ランサーには、ミスファイヤリングシステムが標準装備されいて、三菱ディーラーの診断機みたいなもので機能させることが出来ると聞いたことがありますが、ランサーエボリューションI（元祖）に

Question

は、ミスファイヤリングシステムは組み込まれているのでしょうか？

Answer 1

WRCのグループAでの規則で、『ベース車に純正装備されていないシステムは禁止』の項目があったので、ランサーエボリューションⅢ以降は装備されています。他ですと、GDB型インプレッサやST205セリカGT-FOUR等に付いています。
市販状態では動かないので、動くように設定してあげる必要があります。ディーラーでも作動させているのは見たことがないので分かりませんが、作動させる事自体は可能なのかもしれません。
ミスファイアリングシステムはエキゾーストマニホールド内に残った未燃焼ガスを発火させて排気ガスのエネルギー不足を補い、過給圧の低下を防ぐものです。そのため、システムが作動すると「バン！」「ボン！」という爆発音、破裂音が響くわけです。

欠点は、アクセルを離して減速しても燃料がカットされないので物凄く燃費が悪くなります。始終燃料を吐き出しているわけですから、GT選手権などでも決勝レースではシステムをカットしていたりします。
公道で使っても違法ではありませんが、近所から苦情が来ることでしょう。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

機能しないミスファイアリングシステムがついたのはエボⅢからです
機能させるには社外のロムに書き換えるしかないです
ＥＣＵをパワーＦＣに置き換えてアペックスのエクセルショップでの現車合わせでも可能です

Answer 3

そんなものはありません。