三菱 アイ 「高速道路でも安定感は高い 先日、「さらなる改良に期待」にて投稿した者です。このところ何度か高速道路を利用する機会があり、新たに気付いたことを追記いたし」のユーザーレビュー

高速道路でも安定感は高い 先日、「さらなる改良に期待」にて投稿した者です。このところ何度か高速道路を利用する機会があり、新たに気付いたことを追記いたし

2008.10.20

総評

高速道路でも安定感は高い
先日、「さらなる改良に期待」にて投稿した者です。このところ何度か高速道路を利用する機会があり、新たに気付いたことを追記いたします。
総評としては、エンジンに対してシャシーやタイヤの性能が大幅に勝っていると感じました。アイでしか得られない独特の走行感覚は、高速道路でも長所や短所として現れていました。
なお、当方所有のグレードはノンターボですので、下記レビューは非力なノンターボなりの印象としてご覧ください。

満足している点

100km/hまでならば静粛性や安定感などに余裕があり、快適に走行できる。段差を通過した際も安定感が高く気持ち良い。この高剛性シャシーは、1300cc前後のコンパクトカークラスと比較しても甲乙つけ難い。
・ちょうど100km/hにて最大トルク発生回転数となる4000rpmに最終減速比が設定されており、法定速度内では静粛性を保って無難に走行。エンジンからのノイズも上手く遮音されており、排気音は甲高く抜けが良い音色なので耳障りではない(4気筒250ccオートバイの排気音にソックリ！)。また、リヤミッドシップならではの独特の静粛性。
・7000rpmまで引っ張るMIVECエンジンのおかげで、インターチェンジの合流でも安全に加速できる。ノンターボゆえ余裕は無いが、私の運転スタイルは排気量を問わず高速路線バスに追従して走る程度しか飛ばさないので、実用的な性能に思える。

不満な点

せっかく7000rpmまで回るエンジンなのに4ATゆえ、パワーバンドの広さが高速道路では生かされていない。登坂や追い越し加速を安全にこなすためにも、CVTは不可欠。
・横風の影響を受けやすく、一瞬で50cmほど流されてしまったことも。風の強い日などは適宜、修正舵に追われる。トレッドの狭さとリヤミッドシップの弱点かと…。
・メーカー推奨のタイヤ空気圧(200kPa)はステアリング中立付近が敏感過ぎて、高速走行に最適とは思えない。試しに230kPaにしてみたらハンドリングの切れが良くなり、転がり抵抗も少なくなったように感じられた。
・80～90km/hでおだやかに運転しても燃費は、一般道路とあまり変わらない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験