ある評論家の文章になかに、三菱ギャランフォルティスラリーアートはハイオク仕様だが、レギュラーでも、性能をそれほど犠牲にしないで済むとあったので、自分もそうしようかと思うのですが

Question

もし、同じハイオク仕様の車に乗っている方、どう思いますか？

Answer 1

一般的な国産車のハイオク仕様でレギュラーガソリン使った場合、気付かない人がとても多いと思います。

車に１人で乗っている時と２人で乗っている時の明確な差を感じる様な人ならば分かるかも知れませんね。

Answer 2

ギャランフォルティスラリーアートを所有しております。
基本的この車はハイオク仕様です。確かにＥＣＵのマップはハイオクとレギュラーの２つのマップがありレギュラーでも走行できますがレスポンス＆パワーは低下します。ハイオクに比べ燃費もレギュラーだと落ちます。
日本以外の国で幅広くオクタン価に対応できるように配慮された車両です。

私はレギュラーを入れたことがありましたが、気温がマイナス１０度以下になった際にエンジンの始動が悪くなりました。ハイオクを入れたほうが良いです。

チューニングをしていないならレギュラーを入れて公道を走行した程度では壊れたりはしません。一度、自身で体験してみると良いですよ。

Answer 3

以前、ギャランフォルティスＳＢスポーツバックのラリーアートに乗っていました。

三菱のエンジンで、ギャランVR-4やランエボ９以前に搭載されていた４Ｇ６３と、エボＸとラリーアートの４Ｂ１１ターボは、『ハイオク専用』とされています。
ハイオクが入手出来ない場合はレギュラーも使用できますが、それ以外は「推奨しない」ではなく「使用しないでください」と表記しています。

私も一度ガソリンスタンドで誤ってレギュラーを入れられた事がありましたが、給油後エンジンを掛けたら、明らかにエンジン音が変わっていた為、誤給油が分かる程でした。
パワーのある車なので、運動性能の低下は気になる程ではありませんが、大きく変わったのは燃費です。
ハイオクだと通勤時はほぼカタログ燃費と同等の10.0～10.7㎞でしたが、レギュラーだと8.7ｋｍでした。

ハイオクとレギュラーの価格差より、燃費低下による出費が上回りますし、エンジンオイルの劣化や後々のメンテナンスなど、諸々考えるとやめておいた方が良いと思いますよ。

自動車評論家は、テストコースの試乗だけで書いている人が大半で、燃費やメンテナンスまで考慮している人は少数派です。
その辺を差し引いて考えるべきです。

有名なＴ大寺大先生は御存命の時、「素晴らしい。最高の車。私も私費で予約を入れた」と自著で書いていましたが、雑誌連載で「納車されて3カ月。余りの燃費の悪さに手放した」と告白していました。
その程度のモノです。

Answer 4

乗り方によりますね。
あなたの乗り方でノッキングが起きない・起こさない乗り方なら問題はありません。
ハイオク仕様の車は、圧縮比が高くノッキング（異常燃焼）が起きやすいのでアンチノック性の高いガソリンを指定しています。
急加速や高いギアでのアクセル踏み込みを行わなければ、ハイオクでなくてもよろしいかと。

Answer 5

『一般的な国産車のハイオク仕様でレギュラーガソリン使った場合、気付かない人がとても多いと思います』

逆にレギュラーからハイオクに戻すと明らかに分かりますよ。

Answer 6

ある評論家の文章になかに、三菱ギャランフォルティスラリーアートはハイオク仕様だが、レギュラーでも、性能をそれほど犠牲にしないで済むとあったので、自分もそうしようかと思うのですが

通常走行は可能

ノッキング
カーボン堆積
などの原因になります

Answer 7

そんなに金が無いなら素直にレギュラー車に乗れよ

Answer 8

ディーラーで代車を借りるとき、ハイオク仕様車だったりしますが、ディーラーでは経費節減のためレギュラーを入れているそうです。

まあ、一時的にお客さんが乗る車だし、出力や燃費の低下など気にする必要がないのでしょう。

個人的にはハイオクを使い続けます。ハイオクを入れて本領発揮できるのに違いはないので。