三菱はもうランサーエボリーション以外にはスポーツカーやクーペは発売しないのでしょうか？可能ならかつて三菱が製造、販売をしていたGTOとFTOが復活して欲しいです。

Answer 1

これまで三菱が出してきたクーペのほとんどは、提携先のクライスラーがアメリカで売るために三菱に開発させたものでした。２ドアの乗用車がまともに商売になるのはアメリカ市場だけですからね。その関係が切れた今(最近、メキシコでミラージュのセダン版をダッジブランドで売ったりして少しだけ関係が復活していますが)、わざわざ三菱が単独でクーペを出す理由はありません。クライスラーにしても、FCA USとして小型車の得意なフィアットと一緒になったので、もう大々的に三菱と組むことはないと思います。

そしてアメリカ市場でも、クーペは小型のハッチバックやSUVに取って代わられつつあります。自称『クルマ好き』の人達が代々やんちゃを繰り返してきたために、クーペは任意保険料の高い、おいそれとは乗れない車型になってしまったからです。一部の富裕層向けを除けば、いまやクーペは世界中で商売にならなくなりつつあるんです。だから、期待するだけ無駄だと思いますよ。

Answer 2

無理でしょう。

もし出るとしても10年は先。
それでも難しい。

今はエボ後継も思いきって出すことができない状況です。
三菱はスポーツビークルなど別路線でくる可能性は考えられます。
ですがこれも何かしらの飛び道具なしには難しい状況です。

今の時代、相当な余裕がないとあの手の車は出せないんですよ。
なにせクーペやスポーツカーなんて売れないんですから。
それを三菱が出して売れるでしょうか？
欲しがる人はどれぐらいいるでしょうか？

まぐれでもいいからコンパクトカーなどで大ヒット作を出して販売台数で他メーカーにまずは近づかないと冒険はできません。

売れるかどうかわからないものに投資はできないですしそんなことしてる余裕はないんです。
株価も暴落します。

可能性があるとすれば、ものすごくスポーツカー好きな人が社長になること。
ですが今の状況ではこれでも無理。

最も現実的なのはOEM。
スバルがトヨタと組んで86とBRZをつくっているように他のクーペを作るメーカーと共同で作るという手段です。
スープラ後継車の開発もトヨタはBMWとコンポーネントを共有しています。
技術的な面での理由もありますが、やはり一番はお金です。
莫大な開発費用をかけながらも売れる台数の少ない車を作るのはリスキーですし、他メーカーと分担、共有することで開発費用を削減し、販売後は早く減価償却して利益に繋げなければなりません。
どこのメーカーも自社で全てを作って勝負したいと思ってはいますが、今の時代はそれも難しい時代なのです。

私も昔はGTOやFTOに憧れましたしものすごく好きな車です。
いつかは復活してもらいたいと思ってますがやはり現実は厳しいのです。

GTOやFTOは三菱のかつての名車。
それを1990年代に復活させましたがやはり販売台数としては失敗と判断されるものだったのです。
マニア受けしますがやはり売れなければダメな世界。
あの時に成功してればまだ良かったんですけどね。

ということで一番の近道はトヨタやスバルと組む！
86に三菱のエンブレムを付けてライトやバンパーデザインを変える！
4駆化してGTOとして販売する！

復活させるとすればこれしかないでしょう。

Answer 3

難しいんじゃないんですかね？
GTOは性格的に大陸巡航的な大雑把な性能でリアウイングとかも空力学的にも御飾り位で重量、全長、値段とゴージャスなのが売りのバブリーな車でしたので。
対してFTOは性能的にはそつなくまとまっていたが、当時は外装のフォルムで大分好き嫌いが別れる容姿だった為に後継車が出なかったのも事実。
個人的にはエクリプス、スパイダーが好きですが(笑)
でも、映画で知名度が多少なりとも上がったからGTOの後継車もなきにしもあらず？