6気筒エンジンについて。私が子供の頃、6気筒エンジンは2リッタークラス（1.6リッターもあった）からあったのですが、なぜ今は3リッタークラスしかないのでしょうかコスパですかね？2.5くらいは6気筒でも良いと思う

Question

のですが…。

Answer 1

昔は燃費を気にするよりも、ハイパワーなエンジンが喜ばれましたから、

小排気量でも６気筒にして高回転型にしたらそれなりの馬力が出ますから、人気がありました。

最近は省燃費が流行ってますから、高回転型エンジンは敬遠されているのだと思います。

そうなると、１気筒当たり５００～８００ｃｃぐらいのエンジンが有効になってくるので、省エネで６気筒となると３０００～４０００ｃｃぐらいになってくるのではないでしょうか。


昔、三菱FTO（前期型GPX）の6A12エンジン（2000ccV6）に乗っていましたが、頑張れば17km/Lぐらいの燃費が出ました。
4000rpm以下ではかったるいエンジンでしたが、高回転になると楽しいエンジンになりました。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました!

Answer 2

一番はコストでしょう。
また、今時はエンジンに興味のあるの人も居ないので、安ければ安い程、良いのでしょう。

自分の鬼頭ばかり気にして、エンジンの気筒には興味が無いようです。

Answer 3

開発費の問題、つまりコストですね。

今の自動車は、大体ですが600〜1000cc、1300〜1800cc、2000〜2500cc、それぞれの中でエンジン設計を共有しています。
1200〜2000ccで共有しているエンジンもあります。

なので2000ccは4機等1300ccなどと同等の基本設計、2500ccも4気筒2000ccの基本設計をベースに作られてるため必然的に4気筒になります。

6気筒は3000cc以上のエンジンと共有しているため2500ccには設計が転用されません。

Answer 4

コストと燃費でしょうね。
２リッターの６気筒だとスカイラインRBエンジンの経験があります。
試乗ベースだとユーノス５００のV６、三菱FTOのV６もなかなか良かったですね。

Answer 5

コストとフリクションロス。

４気筒より３気筒
３気筒より６気筒の方が効率よく爆発できます。

但し、気筒が増えるほど構成パーツが増えてフリクションロスが増加します。
小さいピストンで高回転まで回すのであれば多気筒かもいいですが、燃費が悪化しコストが増加します。

また、ある程度大きなピストンの方がトルクを出しやすく、燃費も期待できます。だいたいおおむね一気筒500ccまでがそのサイズと言われています。
その意味では2Lまでは4気筒、3L以上が6気筒が上も下も使いやすいエンジンになりそうですね。

Answer 6

1,400ccダウンサイジングターボで、そのくらい迄カバー出来るから。

我が国にはそのレベルのダウンサイジングターボエンジンは、有りません。
我が国のターボ技術は、10年以上遅れています。

Answer 7

コスパ

Answer 8

なぜ今は3リッタークラスしかないのでしょうかコスパですかね？2.5くらいは6気筒でも良いと思うのですが…。

世界が

ダウンサイジングの時代

クラウンが２０００＋ターボが普通の流れ

トヨタ クラウン（CROWN）
https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/CROWN/10129520/

Answer 9

多気筒になればなるほどパーツ数が増え当然高くなります。

以前は出力や排ガス規制などのために多気筒化して綺麗な燃焼目指したのでしょうけど、そこまでしなくてよくなったのでしょうかね。

1.5ぐらいまでは3気筒、２L代でも4気筒が主流。昔より色んな付加パーツが増え、そこでのコストアップをエンジンが被ってコストダウンしている気がします。