三菱 eKワゴン 「EKワゴンとの付き合い方 先週中古にて平成１９年車を走行距離約４０００キロにて購入しました。 それまでは、１５００ｃｃのパルサーや１８０ＳＸなどいろい」のユーザーレビュー

EKワゴンとの付き合い方 先週中古にて平成１９年車を走行距離約４０００キロにて購入しました。 それまでは、１５００ｃｃのパルサーや１８０ＳＸなどいろい

2008.6.30

総評

EKワゴンとの付き合い方
先週中古にて平成１９年車を走行距離約４０００キロにて購入しました。
それまでは、１５００ｃｃのパルサーや１８０ＳＸなどいろいろと乗り継いできました。
総合的に見ると、他車と比べカタログ数値では性能的見劣りはするものの基本性能としては必要十分だと思います。
シティコミュニケーター的な（平地での近距離）使用を考えた場合の０～６０キロについては
スタートから２０キロ
⇒圧倒的な加速ではありませんがアクセルを踏み込めば「スッー」と加速していく感じでコンマ数秒で２０キロまではメータの針が上がっていきます。
２０キロから５０キロくらいまで
⇒２０キロからは若干ボディの重さを感じます。大体３５キロくらいのところで加速感が鈍り、４５キロくらいのところでパワー感が戻ってきます。
５０キロ以上
⇒５０キロからは「スッー」と加速していく感じです。
感覚としては５０CCの加速と同じで、街中では必要十分と考えます。
高速では・・・
８０キロ以下からの加速は弱い感じがします。
タコメーターがないので体感的なものですが大体パワーバンドが９０キロから１１０キロの域と思われます。この域ではアクセルに対しての応答性はよく、流れに乗りながらの車線変更も可能です。これ以外の域では、アクセルに対してのレスポンスが鈍くなります。
追い越し時急加速は・・・
期待はできません。
３速オートマでギヤレシオがはなれているためアクセルを踏み込んでキックダウンをしても、エンジンがうなるだけでパワーバンドをはずしてボディを運ぶ力がありません。
高速では、パワーバンド（９０キロ～１１０キロ）をはずさなければ十分に流れに乗ることも可能です。
エアコン使用時のパワーダウンもパワーバンドでの運行を心がければさほど気になりません。
足回りは・・・
最近の車両によくある多少の「コツコツ」（ゴツゴツではありません。）もありますが、不快にさせるものではありません。
サスペンションの戻りがはやく路面への追従性はいいと思いました。
シティコミュニケーターとしての基本は押さえてパッケージングができていると考えます。
後は、乗り手が特性をつかめば、オートスライドドア等の装備から十分な車と思います。
軽自動車という点から考えれば山坂道の多い地域での使用はお勧めしません。

満足している点

・オートスライドドア採用による駐車場等における乗降
・十分にスペースを確保している後席
・飽きの来ない直線を貴重としたボディデザイン

不満な点

・癖がわかればこれといった短所はありません。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験