車のシフトレバーは下にあるのはフロアシフト、壁みたいな場所にあるのはインパネシフトで、ハンドルの繫がっている場所で右は方向指示器、

Question

左はワイパーのスイッチの場所にあるのはコラムシフトですがマニュアルのコラムシフトはタクシーでは普通にありますが乗用車(ミニバンや軽を含む)でオートマとマニュアルがあってオートマはコラムシフトになっている又はなっていたのでワゴンR、エスティマルシーダ、デリカスペースギアなどはオートマはコラムなのにマニュアルがフロアなのはどうしてですか？

Answer 1

私はコラムシフトATのスペースギアと、ライフダンクターボに乗っておりますがその時代のほんの一時期にしかコラムオートマは採用されていないように感じます（バブル末期）。
コラムシフトは、ATでもマニュアルでも、変速機（ミッション）に対し、たくさんのロッド、ワイヤ、シャフト、リンケージで構成した機械的機構でリモートコントロールでシフトさせますが、構造が複雑でインパネシフトより部品点数が多くバックラッシュがあるため、組み立て調整に手間がかかり作るのに金と時間がかかります（多分）。それに対しフロアシフトは、マニュアルの場合ダイレクトシフトといってリモートと違い、ミッションにレバーがぶっ刺さって直結されている為機械的操作感がダイレクトで部品が少ない。
ご質問者の方は、感じているかもしれませんが、タクシーのマニュアルコラムシフト車は６人乗りのフロントベンチシートが存在しますよね？そのためフロアにシフトレバーがないわけですが、それを基本仕様にしている為フロアシフトがないのだと考えます。コラムにしておけばとりあえず５人乗りでも問題がないわけです。スペースギアについては、（自分の車ですが）フロアにレバーがないためウオークスルーが容易です。しかしトランスファーレバーは床にあります。これはダイレクト操作で、操作感はいかにもな感じでゴクッと入り、四駆車の醍醐味を感じます。そのためどうしてもと、床に設置されたみたいです。スペースギアのMTは縦置きエンジンのミッションレイアウトですから、つまりは先ほどのダイレクトミッションが有利です。しかも、いかにもシフトしている楽しみがあります。対してATは、電子制御ミッションでフライバイワイヤですので単なるスイッチです。インパネでもよかった気がします。つまりスペースギアに関しては、MTとATではトランスミッションがシフトにより動作する機構・仕様が違うためそれぞれの最適なレイアウトが決まったわけです。スペースギアATは電子制御フライバイワイヤですがタクシーのMTは機械的リンクによるシフトコントロールです。見た目は一緒ですが中身が違うシステムなのです・・・・・めんどくさくてすみませんでした。

Answer 2

積んでいたミッションがワイヤーを想定していないミッションだったから。
とかではなかろうか。