点火時期と燃費

Question

デリカスペースギア後期ディーゼルターボの燃費が悪くディーラーに出したところ「点火時期を早くしましたので燃焼が良くなって少しは改善されると思います」と言われました。実際レスポンスが良くなりましたが燃費の方は・・・微妙です。
点火時期を早くすることでエンジンに悪影響はあるのでしょうか？
また燃費が改善した方がおられましたら教えて下さい。

Answer 1

>>デリカスペースギア後期ディーゼルターボ

今は私の地、大阪ではNOX規制で全くと言っていい程見かけなく成りましたが、未だ3.0ガソリン車が元気に走ってますので・・・・懐かしい名前が出て来ましたりで、視点を変えてお答えします。

あの重たい車重で、スーパーセレクトと云え4輪駆動の為、２駆選択でも転がり抵抗は大きいです。
ディーゼルターボの場合トルクが太いし、デリカスペースギア全盛期当時は軽油の価格は安かったので、燃費をさして、重要視してませんでしたが、今は軽油の価格も高くなり、燃費が気に成る様に成りました。

ディーゼルターボの場合は噴射時期を少し早める事により、レスポンスが心持良く成りますが、燃費さして変わりません。
〔先の方が書かれてる様に〕


それよりも、視点を変えてと言うのは、
エヤーエレメントの交換と、冬季の冬タイヤから夏タイヤに交換する場合には、サイズの合う夏専用タイヤにすれば、燃費の向上が図れました〔ガソリン車での体験ですが〕

ご参考までに。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます、田舎なんでディーゼル気にしてません。燃費には気を使ってますが・・・今のガソリン２000ミニバンとコスト的にみるトントンか気持ち悪いぐらいです。

Answer 2

>点火時期を早くしました
>燃焼が良くなって少しは改善されると思います」と言われました。
先ず、点火時期と言うよりは、燃料の噴射タイミングを早めた、と言う事だと思います。で・・・

>実際レスポンスが良くなりましたが燃費の方は・・・微妙です。
恐らく、トルクが増えた→加速余裕が増えた→全般的にアクセル開度が減った、という図式が成立すれば、燃費低減も実現するのかもしれません。が、良く成った分を加速増加に回しちゃってるって事ですよね。
最高速は問いませんから、加速はダラダラと、威勢"悪く"する様に変えて下さい。赤信号に向かって突進なんて最悪です。

レスポンスが良く成ったのは、Turbo過給であれば過給圧の上昇が速く成った事の表れでしょう。


意識されては居ないと思いますが、排ガス的には最悪です。
最大トルク付近で全負荷では、NOx発生の飛躍的増加、でしょう。

大気汚染が深刻で、光化学スモッグが連日紙面を賑わせていた頃の対策は、噴射時期遅延しか在りませんでした。黒煙増加とトルク減が発生しても、他に有効な対策が無いのですから、メーカーは新型式を出す毎に遅らせて行ったのです。
結果、黒煙が目につく事に。
今回はその逆を行った訳ですから、必然的に毒ガス排出量が増えている、と思って下さい。
せめてもの罪滅ぼしは、アクセル開度を控える事、加速を緩める事、上り勾配で頑張らない事、でしょうか。
ご賢察よろしくお願いします。

Answer 3

ディーゼルは点火時期ないですよ。
燃料の噴射時期をかえてるはずです。
極端に時期を変えると異常燃焼で悪影響がでますがディーラーならそのへんわかってると思うので大丈夫だとおもいます。
また燃費はそれほど改善しないとおもわれる。