デリカスペースギアのインジェクションポンプについてです。

Question

デリカスペースギア（ディーゼル・PE8W・平成7年）のインジェクションポンプ（噴射ポンプ・ME201700）についてです。
エンジン始動は問題なく、エンジンを切っても止まらない状態だったのです。
数分止まらない、ではなく、ガソリン尽きるまで止まらないようなほど長時間動き続けます。
そこで一度Dのほうに相談したところ、「原因不明ですが、噴射ポンプの故障でしょうね」とのことで
マグネットバルブを交換してみてください といわれたので、小さな部品ですが外してみました。
ゴムの部分が欠け、明らかに壊れていました。欠けているから燃料が止まらず送られるので、エンジンがかかったままになるのか
と、理解しました。
そして新しいマグネットバルブと交換して、他にもタービンも壊れていたので交換し
エンジンをスタート！問題なし。
問題はエンジンが止まるかでしたが、エンジンはオフにしてもやはり動き続けました・・・。
もう一度噴射ポンプのマグネットバルブを外してみると、
さっき取り替えたものと同じように、ゴムの部分が欠けていたんです。
何かが当たって欠けるのか？と思ったのですが何もないように見えます。
このマグネットバルブが欠ける原因はなんでしょうか。
噴射ポンプをばらしたことがなく、内部がどのように動いて、ゴムが欠けるのか、
収める日が間近なのに仕事が進まず、行き詰っています。

Answer 1

先に言っておきますが、原因はわかりません。
過去に一度だけ同じものを見たことがあります。
デストリビューターヘッド内部の亀裂か、異物を疑い、デストリビューターヘッド交換でもいけるかと考えましたが、結局ポンプをはずすことになるし、他の部分に異物や欠けたソレノイドバルブの部分が残っている可能性を考え、時間の都合もありＡＳＳＹ交換になりました。
その後、しばらく休んでいたので、ポンプ屋への対応ができずに原因不明のままです。
ほかで聞いたことが無かったので、特別な事例かと思って、忘れていました。

先に述べたように、ポンプ本体に異物が入り込んだ可能性がありますのでＡｓｓｙで交換したほうが良いと思います。
原因が判りましたらぜひともお聞きしたいです。