どうして、これだけの技術がありながら日本はいい車をつくれないのでしょう。 道路環境や風土、文化の違いかもしれませんが、欧州車をいつまで追いかけるのでしょうか。

Question

フリードのバックドアがベンツのＶクラスに似ていたり。

不況の中でも買える範囲だからでしょうか。部品メーカーなどでは、世界に認められている会社も多いですし、海外仕様は別物の日本車かもしれませんが。

日本車が世界に認められているところはどこだと思いますか。品質？

Answer 1

んー、いまだに欧州車というだけで何も考えず「いい車」という考えの人がいるんですねぇ。
どこがいいんですか？

他の方も書かれている通り、日本にはアウトバーンも延々と続く道路も硬い路面もないです。
きっと、車雑誌の提灯記事や外国コンプレックスに囚われているんでしょうね。
もっと、ものの本質を見る目を持ったほうが良いですよ。

＃そういう人って、欧州車のエンブレムをこっそりトヨタのマークに変えただけの車でも酷評するんでしょうね(笑)。

Answer 2

「フリードのバックドアがベンツのＶクラスに似ていたり」っていう発想が「？」
そもそも初期Ｖなんてハイエースみたいだったでしょ？
「えっ！全然違うよ！」っていうかもしれないけどそうならフリードも違いますよ。
しかもフリードがＶに似せる意味無いし。

「外車が日本車より上」という考え方が蔓延しているからそうなるのでは？

Answer 3

日本の技術は世界に全く劣ってないと思いますよ。ベンツがはじめて自動車と言うものを作って150年以上。其の頃の日本といえば幕末の時代で馬に乗り刀を差していた時代です。それを思うと良くもここまで技術が追いついたなと言うのが本心です。
ただ日本のメーカーは日本のユーザーが求めるもの作っているだけです。外車好きにはそれが遅れていると感じるならそうかもしれません。
要するにいい悪いじゃなく好きか嫌いかになってしまうんじゃないかなあ。
ただ日本のユーザーに言いたいのはもっと安全性を気にしてほしい。このカテを見ていてもエアバックはいらないだとか、スリップコントロールはいらないだとかちよっと情けないです。そんな声がメーカーに安全装置より自動ドアを優先させることになってしまうんです。安全のための装置はあったら絶対というわけではありませんが、あれば守られる場合もあるんです。
もっとユーザー先進国になりましょうよ。

書き忘れました。ハイブリットは世界に誇れる日本の技術です。それ以外は全て外国のオリジナルですが日本はそれをさらによくします。

Answer 4

何を基準に『いい車』というのかにもよりますが、『品質』なら間違いなく日本車が世界一だと思います。

それが一番わかるのが、リコールの理由です。ある一部の部品の材質に混ざり物があるから…という理由でリコールをかけるのはトヨタくらいで、逆にいえば、そこまでこだわって車を作っているという事です。

実際問題として、トータルでみれば距離や年式が古くなった時などに一番故障が少ないのがトヨタです。私自身車業界に20年以上携わってきた経験上、そう思います。

しかし、デザイン、安全性(衝突時)などを重視するのであれば、ベンツやBMWにはかなわないかもしれません。

でも、その他の部分では間違いなくどこの国の車にも負けてませんよ。

Answer 5

どんな車を「いい車」と思うのか？
まさにあなたが言っておられる「道路環境や風土、文化の違い」だと思います。
自動車評論家に多い、欧州車至上主義な価値観で日本車を見ていると、いつまでも欧州車に追いつけないと思えるのは当たり前だと思います。

日本の車マニアではない普通の人は、アウトバーンをかっ飛ばしませんし、石畳舗装の街を駆け抜けることもありません。
そこそこ快適でそこそこ燃費が良くて故障が少ない車がリーズナブルな価格の車を「いい車」だと思っていますし、世界にも一定数そういうニーズがあるので、日本のメーカーはそういう車を作るわけです。

日本車が世界に認められているところは、高品質と必要十分な性能を低コストで実現する技術ではないでしょうか？
あとハイブリッドみたいなハイテクっぽいイメージだけで売れるような技術かな？

Answer 6

壊れない性能は、世界一です。世界中でこれほど売れている工業製品はありませんよ。

Answer 7

品質は、そうですね。

日本人は、安いものを好み過ぎます。

高くても良いものを、という文化が根付けば。

しかし、現在、若者の車離れが顕著であり、良い車を作っても売れるかどうか。

なので、良いものを作るより、安くて儲かるもの、となってしまします。