メルセデス・ベンツ Sクラス のみんなの質問

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TVの朝の情報番組で、大雨が降る高速道路で猛スピードで走る乗用車にハイドロプレーニング現象が発生して事故を起こしたというニュースを紹介していました。

この事故に対し、走行前にタイヤの点検をしておくようにと伝えていました。
タイヤの状態によってハイドロプレーニング現象は防げるものでしょうか? 点検するようにだけで具体的な指示はありませんでした。点検して何を見ておけばよいのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

車種にもよりますが、普通車だと2トン前後の重量があります。
4輪とはいえ、ハガキ1枚分の面積×4に全ての重量が均等にかかっています。

下り坂では恐らく前輪つまりハガキ2枚分のところに1トン以上の重量と加速度瞬間圧力(G)がかかります。
タイヤと道路設置面のそのハガキ部分に「薄い水の膜」ができることにより、車体が浮いた状態になる。
というのがハイドロプレーニング現象です。
通常の走行では、そんな重い物とGがかかっているのに、車体が浮くなんていう芸当は相当のスピードで走行しない限りまず起こりません。

また、真っ平で登りでも下でもない道路もそう多くは存在しません。

以前、箱型軽四(880〜960kg、1トン未満)で伊勢湾岸道(3車線高速道路)の橋脚の上を土砂降りの雨の中、制限速度以上で走っていた際海からの横殴りの強風で走行車線からいきなり1番右端の追い越し車線まで車が流れ、「あー、これがハイドロプレーニングってやつか、、死ぬかも。」ってなったことがありました。

車体が軽く、、スピードが出ていて、タイヤの溝もあまり残っていない。
は注意が必要です。

でも、レクサスLS(2,140〜2400kg、車重2トン超、トラコン、ABS標準装備)で新東名などを130㎞/hぐらいで土砂降りの雨の中を流していても何事も起きません。
至って平和です。

なので、その車とタイヤはどうか?を考慮して、その路面にあった運転をすれば前述の軽四のようにはならないはずです。

ベンツSクラスやレクサスLSなど、高級車は値段相応の安全も込みの価格だと思います。

質問者からのお礼コメント

2022.6.30 18:02

詳しいご回答をいただきありがとうございました。

その他の回答 (9件)

  • TVでいうハイドロプレーンはほとんど間違いです。
    実際は路面に出来た水溜りを高速走行すると造波抵抗で
    片側の車輪の抵抗が増えハンドル取られるのが事故の原因です。

    本物のハイドロプレーンになると加速していないのに
    スピードメーターの数字が急上昇します。

  • タイヤの溝の深さ。
    あとは水溜まりを出来るだけ避けて走行する。
    高速道路の場合は轍に水が溜まり安いので少し轍から車をずらして走行する。

  • 溝が、3ミリ以下なら危険です。

  • 溝が多ければ接地面積が減りさらに水を表面から排水させる事が溝無いタイヤよりは出来るのでその確認ですね!もっとも猛スピードを出さなければ問題ありません!
    ハイドロプレーニング現象はタイヤと路面の間に水が入り路面にタイヤが接地しず浮いた状態になります。この時溝がしっかりとあれば溝が排水機能をはたして路面とタイヤの間の水を排水させることができます。しかし、猛スピードを出して走れば排水が間に合わず同じことに成ります。

  • 溝の深さですね。

    わたしも同じ番組を見てましたが、あの事故の原因は左車線からの車線変更によるものが大きいと感じました。
    そもそも右車線に車両(撮影車両)がいるのに、左から追い抜いて車線変更動作に入る行為が×です。

    やや強引に右に車線を変更した際、ちょうど深めの水溜まりを踏んで、ハンドルを切った状態でハイドロプレーニング現象が発生する、という最悪の事態となってしまったように思います。

  • 溝がないタイヤはハイドロが起きる

    教習所で習ったはず

  • タイヤの溝の深さです。
    タイヤの溝は、排水のために付いています。
    大抵の新品タイヤは10mmぐらいあります。
    半分以下になったら危険性が増してきます。
    新品でも深い水溜りを馬鹿みたいなスピードで走ればハイドロの危険性はあります。
    溝が浅くなってくれば、それにつれて危険性は増してきますから、速度を落としましょうということです。

  • 空気圧を含むタイヤ全体の状態の把握かと。
    轍などに深く溜まった水の上を高速走行するとタイヤのチェックしようと防げません。
    速度を落とすのが1番良い。

    あと溝の無いタイヤは命取り!排水性悪化で浮き易い。

  • タイヤの溝が規定量あるか?空気圧は?ってか、習ってないの?

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