メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ 「史上最高のラグジュアリークーペ」のユーザーレビュー

史上最高のラグジュアリークーペ

2020.10.28

総評

クーペ史上最高傑作の出来です。
エンジンは2000CCクラスではあるが、一昔前のE350と同じくらいのトルクで加速し、滑らかに回るので安っぽさが全くなく、昔の６気筒モデルとそん色ない。しかもレクサスのような無味無臭のハイブリッド車とは違い、まるで荒々しい生き物を操縦しているかのようで、楽しい。
乗り心地に関しては、現行Cクラスとは全く異なり、重厚な乗り心地で段差を１段でいなし、ボディの揺れをほとんど感じない。（Cクラスは段差ではボディの揺れを感じる。）また、高速域では風の影響など感じずに、威風堂々とした直進を見せ、長距離ドライブでも疲労感がない。
正直一般道ではこの車の能力はもてあますことになるだろう。週末など高速で長距離ドライブが多い方にオススメしたい。ラグジュアリーな乗り心地とスポーティなハンドリング、必要十分な装備も付いて、今のところ最高のクーペだと言える。

満足している点

○絨毯の上をはうような乗り心地
○アルカンターラシートの触り心地と本革にないメンテナンスの容易さ
○ボディ剛性の高さ
○排気量2000CCながら、加速十分のトルク感
○明るくて、車の方向を正確に照らすマルチビームLEDヘッドライト
○スポーティなハンドリング
○見やすくなった大画面ナビ
○内装の豪華さ

不満な点

×タイヤが１９インチのランフラットタイヤが標準
×ドアが大きいため乗降性の悪さ
×燃費の悪さ

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験