メルセデス・ベンツ Aクラス 「Aといえど、全然コンパクトでは無し ・ベンツのヒエラルキーで底辺ではあるが、10年経つともはや中途半端な位置づけになってしまっている。 ・この車のイメ」のユーザーレビュー

Aといえど、全然コンパクトでは無し ・ベンツのヒエラルキーで底辺ではあるが、10年経つともはや中途半端な位置づけになってしまっている。 ・この車のイメ

2008.3.31

総評

Aといえど、全然コンパクトでは無し
・ベンツのヒエラルキーで底辺ではあるが、10年経つともはや中途半端な位置づけになってしまっている。
・この車のイメージは「マナーをきっちり覚えたタキシードを着た中学生」のようです。悪ふざけは絶対にしません。この点は本当にすごい。ベンツの血を引いています。しかしぎこちない・・・。

満足している点

・他のベンツ同様、車に意思があるように感じるところ。表現は難しいのだが、普段は無愛想、あるときはまるで生き物のようにウネウネした感覚が出てくる。
・最初から最後まで車が凛としている。フィットのような「出来立てのショッピングモールのような軽いノリ」は全くない。この凛とした所は良いホテル、良いブランド品に通じる感覚。言葉では表現できないが、気分が良い部分。

不満な点

・良い血統書付きの子犬のよう。礼儀正しいのだが未熟な点が多い中学生と言ったところ。いろんなことを不器用でもどうにかこなそうとするところは面白い。しかし日本車や欧州の小型車が簡単にできる事が全てぎこちない。しかしベンツの不器用な長老から教わったような感じがしないでもない。
・いろいろな事を考えさせられるので、こちらの気分が全く落ち着かない。小型車に徹するのかいないのか、いまいち分からない。
・ベンツ中で最小であるが、実際は3ナンバーの車。ぜんぜんコンパクトではない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験