メルセデス・ベンツ 190シリーズ 「ちっちゃなベンツ 親が乗っていたため、免許を取って初めて乗った車。 ベンツという威圧感は薄かったが、総じて非常に好きな車でした。 まずはガチっとしまっ」のユーザーレビュー

ちっちゃなベンツ 親が乗っていたため、免許を取って初めて乗った車。 ベンツという威圧感は薄かったが、総じて非常に好きな車でした。 まずはガチっとしまっ

2008.3.28

総評

ちっちゃなベンツ
親が乗っていたため、免許を取って初めて乗った車。
ベンツという威圧感は薄かったが、総じて非常に好きな車でした。
まずはガチっとしまったボディー。固めのサスとシート。重いハンドル。アクセルも重かったな～
こんなことを書くとマイナスイメージかもしれませんが、この車に乗ったから運転が好きになったのは確実でした。
初めてのスピン、初めてのドリフト（パワースライド）はこの車でした。今運転したらもっと楽しめたかと思うと、中古車を見つけるたびに食指が動く動く・・・
カチっとしていて峠道などでもきびきび良く動くので運転が楽しくてしょうがなく、免許を取って1週間で約500kmほど走りました。
重いステアリングも、スピードが出たときには非常に安定感がありましたし、硬いのにしなやかに動くサスなど、今考えると非常に金の掛かった作りの車だったのかなと思います。
今でこそ細かい部分は美化されているかもしれませんが、アルファ155あたりと通じるものがあるのではないでしょうか？
確かに故障も良く起こしてくれて手間の掛かる車だと親は言っておりましたが、手の掛かる子ほどかわいいと言うことでしょうか？
今でも私は大好きな車です。

満足している点

●カチッとしている外観とボディー
●キビキビ走る足回り
●ベンツということを忘れてしまうようなスポーティーな感覚を味わわせてくれる雰囲気
●変速ショックは大きいが、意外と反応のよいＡＴ
●今ではお手ごろな中古価格
●これぞ欧州の下駄車といわれますが非常に完成度の高い車だったと思います。

不満な点

●車内に意外とこもる音
●意外と非力な2.3Lエンジン
●ベンツなのにベンツと思われないこつぶっぷり
●故障のたびに掛かる高額の修理費用
●左右逆のウインカーはなれるまでワイパーを動かし少し恥ずかしい思い出です

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験