マクラーレン P1 のみんなの質問

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F1カーが停車中にブレーキから火が出るのは、なぜですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

まず、基本的にブレーキとは慣性(運動エネルギー)を熱エネルギーに変換して速度を落とす装置です。
現在の車は効きをよくするためにカーボンを材質に使用しています。
カーボンは効率よく減速するために赤熱しますが、減速時(走行中)にブレーキが赤熱しても、ストレートを走行中に空気で冷やされるのです。

停車すると走行風が入らなくなりますので熱せられたブレーキが燃え出してしまうのです。
P1、P2,P3やQ1,Q2,Q3でピットに車が返ってくると、スタッフがタイヤの横に「何か」を置いています。
「何か」は送風機でブレーキを冷やしているのです。



市販車ではカーボンブレーキを使用しているのは,ごく限られた車だけです。
一般車のように100km程度の速度しか出さない状況では、高額なカーボンブレーキは不必要なのです。
また、ピットレーンの80kmの走行風と、300kmの走行風では全く効果が違います。

その他の回答 (7件)

  • F1カーが停車中にブレーキから火が出るのは、なぜですか?

    カーボンブレーキを使用しているため

  • アレはクーリング時間が短かったので火が出ただけ。
    オイラの車でもミニサーキット走ると白煙吹く
    とてもホイールなんて触れない位熱い

  • ぶっちゃけて言えば火が出るほどの熱をもつから。

    ブレーキは車が持つ運動エネルギーを摩擦による熱エネルギーに変換することで止めるもの。
    F1のカーボンブレーキはその制動性能ゆえに発熱がすさまじく、フルブレーキング時には1000℃にも達する。
    まだ走っているときはアップライトについたダクトから走行風を取り込んで冷却するが、止まってしまうと風も止まってしまうのでブレーキを冷やすことができなくなってしまう。
    (ちなみにピットやグリッド上ではダクトの前にブロワーを置いて風を送り込んで冷やしている)

  • 普通の乗用車でも、ブレーキを酷使すると、夜ならローターが、
    赤く成る程熱をもちます。
    エフワンならその比では無いでしょうね。速度が落ち風が、来な
    く成れば冷却効果が、落ち発火する程の温度に成った。と云う事
    でしょう。

  • アルボンの件?

    キャリパーじゃないかな。わからんけど。

  • 温度を冷やすのが間に合わないからかなぁ

  • ケースバイケースでしょうけど
    通常走行中は風で冷やしてますが
    停車すると冷やせないから
    でしょうね

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