マクラーレン P1 のみんなの質問

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bB QNC21のホイールを変えようと考えてます。純正ハブ径が54㎜で社外アルミのハブ径が74㎜(レオニスVX)になっています。

ハブリングを装着する際、サイズは54-73㎜で大丈夫でしょうか?アドバイス宜しくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

結論から申し上げると「トヨタbB」に「WEDS レオニスVX」をマッチングさせるには「73/54」のハブリングを装着すれば大丈夫です。

レオニスVXのホイール裏のハブ穴内径(センターボア)は73mmです。国内ブランドの市販ホイールでは、WORKやBBS等の一部を除いて、センターボアは73mmになっていることが多いです(正確には73.1mm)。74mmというとBMWのE39がそうでしたね。

■ なぜハブリングが必要か?

ここでも未だにハブリング不要という無責任な意見がありますが、必ず取り付けてください。というのは、クルマは車体側のセンターハブは54.0mmの凸、純正ホイールのハブ穴内径(センターボア)が54.1mmの凹という精度で設計されています。この凸凹が噛み合うことでホイールセンターを合わせるだけでなく、路面の衝撃からハブボルトの折損を防ぐストッパーとなります。本当にセンターハブを噛み合わさなくて済むのなら、自動車メーカーだって各社バラバラサイズのこんな面倒くさいことわざわざしません。

ハブリングなしでセンターハブが噛み合っていない状態はハブなしと同じですが、それなのになぜハブリング不要論がでてくるのか?
市販の社外ホイールは「テーパーナット」を利用しています。このテーパーナットは優れもので、締め込んでいくとハブリングなんかなくてもホイールセンターは出ます。そのまま走れてしまうので、ハブリング不要という意見が出てきてしまうのですが、実際にはハブボルトの安全マージンと日本の平滑な路面に救われているだけです。

普通に走っている場合は問題なくても、例えば事故を起こした時に車輪が外れて、その車輪が通行人を襲撃したり、対向車線に転がり別の事故を誘発したり、車輪を失った自車がコントロールを失い歩道や対向車線に突っ込むといった二次災害のリスクがあるということです。走行中に縁石に車輪がヒットしても同様なことがあります。サーキットでも走行中に車輪が吹っ飛んでいるのは、ハブリング付けていない車両がほとんどです。

■ ナット注意

また、社外ホイール交換に際しては、純正ホイールの平面座ナットは利用できません。ホイールに付属のナットを利用するのが見栄の上で理想的ですが、市販のナットでも問題ありません。その際には「M12×P1.5 テーパーナット」をご利用ください。

■ 車高が先、ホイールが後

インチアップをすると目の錯覚でタイヤとフェンダーの隙間がやたらと目立つようになります。そこでローダウンしたいと考える人が多いのですが、実際には車高を先に落としてから、ホイール交換の方がスムーズです。車高を落とすとネガティブキャンバーとなる車両が多く、フェンダー奥に車輪が引っ込んでしまいます。もしもツライチをご希望であれば、先に車高を落としてから、ツラ出し寸法を計測してベストなホイールを選んでいきます。一台一台個体差があるので、車検対応にするにもミリ単位の計算となります。bBの場合、車高を落とすとフロントはネガティブキャンバーとなります。リアは左右でツラが微妙に異なってしまうかもしれません。

長くなり失礼いたしました。ご不明な点やさらに細かいお話しが必要であれば、追加でご質問ください。

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質問者からのお礼コメント

2016.2.20 10:32

皆さんの回答がバラバラで困っていました。細かく調べて頂きありがとうございます。リングを購入してホイールの装着を行いたいと思います。

その他の回答 (4件)

  • 74mmじゃなくて73mmの書き間違いですよね? HPで確認済みです。そもそもハブ径74mmのホイールは売れないでしょう。

    それからハブリングを付けているからといって車検非対応になることはありません。私はハブリングを付けたままディーラーに修理や車検に行きますが問題になったことはありません。

    もしそんな馬鹿げたディーラーがあるなら、ハブリングを外してから行けば済むことです。私ならそんなとこには行きませんけど…。

  • 74のハブ系ホイールに73のハブリングを取り付けても何の役にも立ちません。

    ハブリングとは、ハブのセンターリングとホイールの隙間を埋めてホイールのセンターを出すことと強いショックを受けた場合にボルトへの負荷を軽減させる為に入れるものです。

    ハブリングに1mmも隙間があればセンターも出ませんし衝撃から保護されることもありません。

    第一、73というハブリングはありません。

    ハブリングの必要性には賛否両論あり、国産車のようなハブにボルトが固定されている車両ではハブリングでセンター出しということは殆んどしません。

    ホイールを取り付ける時にナットを手で回るだけ締めレンチで対角に軽く締めトルクレンチで規定の力で対角に本締めすることで自ずとセンターが出ます。

    ハブリングを入れてボルトを保護するといいますが、ボルトに過度な力が加わるような衝撃であればホイールも変形しますし、サスペンションにも異常が出ます。

    ハブリングは入れていけないものではありませんが、適応サイズであることが大事ですし、長く付けたままにすると焼き付きで取れなくなる可能性もあります。

    また、ハブリングを取り付けているとディーラーでは車検非対応となります。

  • 汎用サイズのアルミホイールで、ハブリングは不要です。
    特に国産車の場合は、ハブにボルトが固定されていますから、余程の事がない限り、センターもきちんと出ます。

  • 上記の条件にて取り付けた場合、ハブリングは
    何の役割も果たしておりません。
    意味を成さないため、無駄となり、無いのと一緒です。

    74mm-54mm、もしくは74.1mm-54.1mm
    のものをお使いください。
    恐らく市販されているサイズではないので特注に
    なるかと思います。

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