最近のGTカーで、上でパカパカ動いてるやつ、あれって何ですか？

Question

ブレーキングの時に上がるような気がしますが…
ダウンフォースのため？ 又は、ドラッグレースのスピードダウンや戦闘機の着陸の際のような空気抵抗でのブレーキングのため？

Ｆ１でストレートでのMAXスピードで、リアスポイラーがパタンと倒れてしまっただけで操縦きかなくなるのは見たことがあり、ダウンフォースの威力はなんとなくわかるのですが、
あのパカパカで、ブレーキングの際にどういう効果があるのか疑問です…

Ｆ１やGTの車は最先端でしょうから、理にかなったものがあるんだろうとは思いますが、パカパカを採用していない車もあり、疑問は膨らむばかりです。

ちなみになにかしらの効果があるとしても、個人的にはカッコわると思ってしまい、パカパカ無い方がいいです(笑)


ご存知の方、よろしくお願いします。

補足

イメージとしては、ドラッグカー(？)や戦闘機の着陸の際のようなパラシュートを出してブレーキングするような意味があるのかなー？という感じです…

Answer 1

マクラーレン675LTが、ブレーキングの時に空気抵抗増やすエアブレーキを採用してます。

一応言いますと。
F-1って安全性や予算削減、あるいはコンピューターの助けは借りずにドライバーの才能を競わせようみたいな志向のために最先端でも無かったりします。

昔はそもそもイギリスのアマチュアに毛が生えたような連中と言うほど儲かってないフェラーリが戦ってまして。
例えば空力パーツを自動的にかドライバーの操作で動かすなんてことも、割と近年(コース上での追い抜きを促進する装備が使われ出す以前は)まで禁止されてました。
(ウィングのフラップとかスポイラーとか動かしてたら、吹っ飛んで後ろのドライバーが危ないってそんな技術レベルのチームもエントリーするから、固定しないとダメ！とか。)

だから、その時々で最先端の技術を使ってるとは言えません。