マツダ ベリーサ 「アピールがヘタで損をしているようですがい...」のユーザーレビュー

アピールがヘタで損をしているようですがい...

2008.4.24

総評

アピールがヘタで損をしているようですがいい車です。乗ってみれば車の出来の良さがわかるのですが、デザインやＣＭなどで失敗したのかなと思います。
ＤＷデミオからの乗り換えで、買いました。主に妻が運転する車です。少しサイズが大きくなったのですが、妻は「全然違和感が無い。」と喜んでいます。
登場した当初は、走りのバランスが悪いと評価されていたようですが、ランニングチェンジを繰り返して、今は熟成された領域にあるようです。モデル末期の車とは言え、未成熟なニューモデルを買うよりかえって良かったと思っています。前のデミオより我慢することが少なく長く乗れるかなと思っています。

満足している点

運転しているときの快適さと、思ったとおりに走る・曲がる・止まることができることが素晴らしいと思います。スタート時にアクセルをアクセルを踏むと、マツダ車特有の飛び出す感じも少なく、速度のコントロールがきちんとできています。曲がるのも何の不安感も無く曲がることができます。ブレーキも非常にコントロールしやすく、思ったようにスピードをコントロールできます。以前のＤＷデミオのようなカックンブレーキにはなりません。上質なコンパクトカーと、インテリアの豪華さなど強調していますが、表面的なものを除いても「車として基本」の出来が非常に高いレベルで仕上がっていると思います。

不満な点

ドアミラーが小さく、また後席の窓が小さいため、後方の視界が悪いです。また、Ａピラーが太いため、右前方の死角が大きくて、何度かヒヤリとすることがありました。また、前席は快適ですが後席はあまり快適ではありません。コンパクトカーであるため仕方ないのでしょうが、振動や騒音など前席に比べてかなり劣ります。娘は「前の車（ＤＷデミオ）と変わらない！」と断言しています。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験