マツダ ベリーサ 「コンパクトカーなのに広々していて静かで乗...」のユーザーレビュー

コンパクトカーなのに広々していて静かで乗...

2007.6.20

総評

コンパクトカーなのに広々していて静かで乗り心地がいい。質感も高い。良くできた車だと思うが、デザインの面でもうちょっと考えてもらいたかった。

満足している点

1.乗り心地がいい。
コンパクトカーというと足回りが硬すぎる、常にヒョコヒョコ落ち着きがない、後席の乗り心地は最悪というものが多い中ベリーサはしっとりしていて満足できるレベル。
2.静粛性
騒音というとエンジン音とタイヤの音を思いつきがちだが、対向車、隣の車の音や風切り音などといった周囲の環境音も立派な騒音要因である。ベリーサはこれらをすべてバランスよくカットできている（価格、コンパクトカークラスの割に）
3.広さ
頭上空間、足元空間ともに満足できる。一般的なコンパクトカーはAピラーが寝ているため運転席ではピラーが迫ってくる感じがし、閉塞感を生みさらに視界の妨げ（これはほんとに危険）になるが、ベリーサはピラーが立っているので前席の広々感がある。視界がよく見切りもいい。

不満な点

デザイン
ランプなど単体でよく見ると質感もいいのに、全体で見るとカバみたいな顔。
インテリアで許せないのは取って付けたようなセンタークラスターパネル。ここだけは絶対異様な感じがする。さらにこの不自然なパネルの中にごちゃごちゃとした丸型スイッチ類がうるさい。大小異なる丸型のスイッチ、いや、四角のスイッチもあるからさらに不自然なのか？すっきりとまとまった質感の高いインテリアでこの部分だけ浮いている。よく目にし、触る部分であるだけに残念。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験