マツダ ベリーサ 「このレベルまで仕上げた1.5車は他にない 全国出張時にはレンタカーでコンパクトカーを中心に乗る。そんなテストドライバー？的な経験から言えばマツダベリー」のユーザーレビュー

このレベルまで仕上げた1.5車は他にない 全国出張時にはレンタカーでコンパクトカーを中心に乗る。そんなテストドライバー？的な経験から言えばマツダベリー

2008.1.9

総評

このレベルまで仕上げた1.5車は他にない
全国出張時にはレンタカーでコンパクトカーを中心に乗る。そんなテストドライバー？的な経験から言えばマツダベリーサは群を抜いて際立つ車に仕上がっている。先ずコンパクトに纏められた風貌にも関わらず、車内が広く座席のドライビングポジションが良好。革張りのフィット感はこのクラスを超えた国産車ナンバー１だろう。近年軽量化めざして海外向けに大量生産される1.3Lクラスを中心にしたコンパクトカーには無い高質な車内の居住空間が嬉しい。運転席の広さも女性の視点から作られた車とは思えないほど広いゆとりを感じさせる。例えば160ｃｍ以下の小柄な妻や娘さんが乗る車として購入したとしても大柄な180ｃｍ以上の男性にも運転できる幅の広さがある。
又、ベリーサの使用目的としても街乗り、通勤、商用車、ドライブでの遠出、山越えにあらゆる場面で使い勝手の良い車と言える。勿論、砂浜や凸凹道を走る車では無いことは容認しなければならないが。
悪評の燃費について考えてみると、このクラスには無い静かさを保つために車体や窓を厚く造っているため車重が見た目より100kgは重く成っている為燃費に影響していると考えるが。
発信時の走り方、エアコン暖房の節約等で抑えることが加納だと思える。
特に私の場合、発信時は1500回転程度から2000までの間で加速、信号待ちが予測でいるところは早めに減速など小まめな優しい運転に心がければ大幅に燃費は伸びる。信号の少ない山道や校外のドライブ中心で2人乗りで16.4km/L走ることが出来た。
通常街乗り（繁華街含む）中心で12.4km/L辺りが平均だが、エンジン性能的に見ても、乗り手の心がけが燃費効率を上げることは間違いない。そういう意味ではシャカシャカと乗り回す人には進められない、乗り手を選ぶ車と言えるかもしれない。
又、細やかな点に乗る人への配慮が感じられる点も多い。選択できるボディーカラーも独創的に作られ、ドレスアップなど出来る点も楽しめる点だろう。総合的にクラスを超えた1.5L国産車（国内生産）であることは間違いなく、国内販売だけだが海外向けに売れる車に発展することを望む。

満足している点

1・乗り手が男女・年齢・体格を問わない車。質実剛健な大人の車に仕上げられている。
2・コンパクトだが荷物もほどほどに載せられるスペースを確保されている。
3・Lタイプの革張りシートのフィット感は満足できる。
4・曲がり角や山道でのヘアピンカーブでの安定した走行性能。
5・静かな室内と外見より広く感じるスペース。
6・ドライビングポジションの良さ、圧迫感の無い座席周りと、視界の良さから得られる快適性。
7・大人しい外観には感じられない足回りの優しさ操縦性。

不満な点

特別な短所は無いが選択
1.タイヤは乗り手のレベルに応じて選択できる様にしたい。
2.シートのからーの選択

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験