最近、攻めを経験させました!
はっきり言って『女性のための街乗り』です。シルバードライバーにもオススメできる品だと思います。扱い安さは一級品。デミオで
2007.3.27
- 総評
- 最近、攻めを経験させました!
はっきり言って『女性のための街乗り』です。シルバードライバーにもオススメできる品だと思います。扱い安さは一級品。デミオで培った遺伝子は感じれます。ZOOMZOOMという、運転の楽しさも感じれる所も、検討の価値を引き立てます。
実際、嫁のために、この車を買いましたが、愛する女性のための車は、プジョーの206か、ベリーサを買おうと、ずっと思っていました。世界の新旧の車の中から選んでも、この2台のスタイリングと扱いやすさは、私の中で評価が格段に高かったんです。
しかし、私は男性ですので、物足りなさを感じますね。乗り方が多少荒いせいもありますが、マツダのATの精度は今ひとつ。やはりMT設定か、CVT設定も用意して、客に走りを選ばす事も必要かと思います。
しかし、同レベルの車では、エンジンの回りがいい。剛性も納得(日本車らしからぬボディー)。とにかく愛する奥様への車なら、オススメ度は高いです。
追記:最近攻めを経験させましたが、扱いやすい分、予想外に納得のタイムが計測できました。私が思っている印象よりも、スポーティーな遺伝子が見え隠れする車なようです。
- 満足している点
- 『ゆったりと運転。』
見た目悪く言えばカバみたいですが、これが実にいいですね。私はとても好きです。乗った感じ圧迫感が、まったく無いところがとてもいい。最近の車は圧迫感を感じやすい車が多いので…。スペック以上に乗った感じは広く感じるはずです。
外観のデザインについても、回りの女性人のうけもいいようです。
静音性も高く、小さい分、N社のファーストクラス車よりも静かなくらいです。
シートも上質で、腰痛持ちのドクターが絶賛していました。押しもちゃんとあるし、分厚いので、評価できるんだそうです。
『扱いやすい。』
とにかく扱いやすいです。最小半径も小さいですし、車庫入れもしやすいです。
実は、ノーマルでいいタイヤが付いているそうです。走行中もコントロールしやすい車だと思います。
『人に優しい。』
助手席のちょっとした鏡卓スペースや、所々にある室内ランプなど、シンプルな内装の割に、結構気配りがあります。乗り降りも楽々。これは評価できます。
『外装。』
何色か表わせない、なんとも言えないボディーカラーは、好きな人にはたまらないのでは?開発した人が自慢する色彩は確かに素晴らしいと思います。
最近のマツダ車の塗装は、街中で見てても【目を引きます】。
『安価。』
設定の値段の時点で、パワーあたりの値段からしても、(ライバル車と比べて)安価です。さらに、マツダならではの【値引きの良さ】も評価せずにはいられないでしょう。(そのためにブランド力を落としてるとも言われていますが…。)
- 不満な点
- 『高級感は今ひとつ。』
MINIを目指して作ったという開発者の話どおり、意図は感じれますが、やはり質感は及ばず。マツダは10万くらい高くなっても、上質を極める事が必要なのでは?という声は、どうしてもよく聞きます。レザーも今ひとつ。安っぽいレザーよりは、そうじゃない方が、外観とマッチしてていいかもしれません。
『素直すぎる。』
扱いやすい反面、スポーティー面の面白さにかけると言わずにはいれません。試乗レポートによくかかれる女性うけを狙ったのがミエミエという文句を言われても致し方ないと思われます。
『実は燃費が悪い。』
燃費も今ひとつです。ついているタイヤが原因とも言われています。気になる人は、みなさんエコタイヤに変えていらっしゃいます。近年のマツダ車は総じて、燃費の面で他社に遅れをとってるイメージありますしね。
- デザイン
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- 走行性能
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