マツダ ユーノスコスモには 2ローターの13Bと3ローターの20Bがあるそうですが、 外見からどちらか判断できますか？ 特徴を教えてください！

Answer 1

以前コスモ１３Ｂ－ＳＸに乗っていましたので、応えさせていただきます。

全てノーマル仕様で話させて頂きますが、２０Ｂと１３Ｂの見て分かる違いは

これがあれば２０Ｂと決まる物
・マフラーの吹き出し口が円筒の物が片側２本×左右の４本出し。
・リアガラスの頂上に突起があるものは、世界初のＧＰＳＳという今で言うＧＰＳが付いた物は２０Ｂにしかありません。
・助手席のドアとフェンダーの間に３ローターの丸いエンブレム（１０ｃｍ程）が付いています。

この３点はいずれでも、２０Ｂ仕様の車にしかありません。

これがあれば１３Ｂと決まる物
・マフラーが左右１本出しですが、吹き出し口が２０Ｂの４本出しの２本をくっつけた様な楕円形の左右で各１本出し。
・ＢＢＳの１ピースの１６インチ装着（限定車の１３Ｂ－ＳＸ）。

後は内装での判断は不可能です。
・Ｓは内装黒の１６インチホイル装着車
・Ｅは内装革張り（クリーム色）の１５インチホイル装着車

やはり、一番分かりやすいのは、マフラーの形状です。
・丸型の４本出し→２０Ｂ
・楕円の２本出し→１３Ｂ

ホイル等は変えてあれば、分かりませんが、コスモは余り台数が少なかったのでマフラー等の物は市販品が少なかったので、マフラーで判断した方が安全ですよ。
後、スポイラーはオプションなので、どのタイプでも付けれたのでフルスポ＝２０Ｂ（高級とは限らないです）から注意して下さい。

質問者からのお礼コメント

大変よくわかりました。
やや古い車なのにやっぱり熱烈なファンがいるんですね。
回答者の皆様、ありがとうございました。

Answer 2

当時、購入しようとして検討してました。
あの近未来的なパーソナルな内装がスゴク気に入っていました。

おっしゃるようにエンジンは13Bの2ローターと20Bの3ローター、各エンジンにEとSのグレードがあり、20BのタイプEには当時最新で初のGPSナビゲーション(三菱電機製)が付いていました。
うろ覚えで申し訳ないのですが、確かエンジンとグレードによる外観の違いは無かったと記憶しています。
30ソアラのMC前モデルなどでは、銀モールの有る無しで区別ができるのですが、コスモでは外装では区別ができないはずです。

唯一、エンジンの違いからエキゾーストパイプのフィニッシャーが13Bは左右2本出し、20Bは左右各2本の4本出しだったような気がします。
あと、ホイールがタイプE(上級)が15インチのメッシュ、タイプSが16インチで5本スポークとなり、唯一グレードを判別する材料となります。
グレード別では内装がやはりEが本皮、Sがファブリックとなります。
20Bのナビ付きは、屋根後端に今では信じられないようなデッカイGPSアンテナがありますので、コレがあるモデルは確実に20Bです。

たぶん、押し入れを探せば本カタログが出てくるかもしれませんが…

Answer 3

20Bにはフロントフェンダーに「３ ROTOR」のエンブレムがあります。
マフラー出口が20Bの場合両側４本、13Bが両側２本だったと思います。