マツダ デミオ 「小さい車というアプローチはすごく良い。そういう車を望むユーザーは潜在的にいると思う（僕もその一人）。 ものすご～く期待して試乗しました。結果は、「ち」のユーザーレビュー

小さい車というアプローチはすごく良い。そういう車を望むユーザーは潜在的にいると思う（僕もその一人）。 ものすご～く期待して試乗しました。結果は、「ち

2009.11.25

総評

小さい車というアプローチはすごく良い。そういう車を望むユーザーは潜在的にいると思う（僕もその一人）。
ものすご～く期待して試乗しました。結果は、「ちょっと中途半端？もっと煮詰めればもっと良くなるんじゃない？」という印象でした。
エクステリアデザインはどっちかというとスポーティさを前面に出していて、走りは実用面に振っている気がしました。これは自分が試乗したモデルが燃費に思いっきり振ったモデルだからかもしれないけど…でも、このモデルが３代目デミオの最も売りたいモデルだろうから言いたい。マツダの売りの「走る楽しさ」をもっと煮詰めて「これしかない！」と思わせてくれる車を体験させてください。

満足している点

エクステリアの良さはこの車に乗ってみたい！という気にさせる大きなポイントでしょう。スタイルが優れていることは分かりきってますが、なにより小ささを感じさせるのが個人的にツボです。小ささを感じさせるというデザインでは新車の中で競合相手がいないんじゃないでしょうか。
インテリアは賛否ありますが、エクステリアに合ってると思います。使いやすさは試乗では分かりませんでしたけど、あのオーディオデザインは好き。メーターの黒と白のコントラストも良いです。
ミラーサイクルエンジンに乗りましたけど、始動の動きは機敏で街中では十分満足いく動きでした。
マツダ車にのるといつも思いますが、加速した時の運転席からの眺めが「走ってるー」という爽快感を生みます。zoom-zoomですね。

不満な点

サイド後方の視認性。デザイン優先で後部の窓ガラスから外があまり見えません。
最近のコンパクトカー全般にいえますが、ボンネットが見えず、前の長さが掴めない。
時速６０～７０ｋｍ辺でトルクの若干の低下を感じました。そこを超えるとまた伸びる印象がありましたが…。とっても残念なところでした。ミラーサイクル＋ＣＶＴによるものか、マツダ１．３ｌエンジンの実力か、それとも試乗車が外れだったのか、運転が下手だったのか、どうなのかなー。
シートが割と固い印象。長時間運転には丁度いいのかも知れないけど。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験