マツダ デミオ 「ランティス・クーペからの乗り換えです。 ...」のユーザーレビュー

ランティス・クーペからの乗り換えです。 ...

2008.3.11

総評

ランティス・クーペからの乗り換えです。
納車当初は『新しさゆえに（ランティスよりも）楽しいのか？』と感じたデミオ。
しかし、走行距離10,000km強を後にしてみて、どうもそうではないらしいことに気付き始めた。
運転席に座って後方を振り返ると『重たいものを背負っていない』ということにも気付かされ、また気持ち良くなる。
走行感覚も　とにかく『軽く、楽しい』。
上級車種からの乗り換えとなると、この『軽さ』に違和感を覚えるかたもいるかもしれないが、そういうかたも『だまされたと思ってでも』一度、このクルマを試してみていただきたい。
そして、何か『良い感覚』が得られれば有力な次期購入車となろう。
何か『悪い感覚』が得られれば、他社の同クラス車、もしくはマツダの上級車種等々を検討したほうが良いだろう。
私の場合は『今の自分の生活姿勢に最も合致したクルマ』である。

満足している点

ボディーの魅力的なプレスライン。洗車も楽しい。
純正オーディオのデザインがとてもシンプルにキマっていて、操作するのに煩雑さが伴わなず、『操作マニュアルいらず』である。
機能装備・快適装備も『軽量化のための割り切り感』が　とても爽やかで、なおかつ充分に『使える』（人によって様々な評価基準があると思うが）。
走行性能も充分に頼もしい。小排気量エンジンゆえに、マニュアル・トランスミッションで『走行状況に応じて適切なギアを選ぶ』という楽しみがとても大きい。ステア・フィーリングもブレーキングによる前後への加重移動とともに楽しめる。
運転が好きなかたには是非ともMT車（シフト・フィーリング良好！）を勧めたい。シフト操作が煩雑だと思うかたには13C-V（CVT車）を勧める。

不満な点

リア・バンパー下の『ディフューザー（アンダー・スポイラー？）』風の部分が翼断面になっていない（強いて言えば『ガーニー・フラップ』風？）。でも、130～140km/hではリフト低減に効果を発揮するそうだ。
走行距離10,000kmにして出てきた運転席（背面下部・座面後部）辺りからの『ぎしぎし』音。踏んばると出てくるようだ。洗車用の雑巾を生乾きの状態で運転席の後へ積んでいるのも原因かもしれない。しかしながら、この低級音程度ではこのクルマの魅力は褪せない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験