マツダ デミオ 「はっきり言ってまだ１０００キロをオーバー...」のユーザーレビュー

はっきり言ってまだ１０００キロをオーバー...

2004.10.23

総評

はっきり言ってまだ１０００キロをオーバーしたばかりなんで、これから問題点もまだまだ出てくるんでしょうが、１３００ＣＣのコンパクトカーという視点で考えると、よく出来た車だと思います。
自分自身非常に飽きっぽい性格で以前の車も２～３年感覚で買い換えてきましたが、今回のデミオは長く付き合えそうです。

満足している点

率直な気持ちですが、１３００ＣＣのコンパクトカーと言えども、車作りの技術の進歩を感じる一台だと思います。
中でも特に感じるのは、やはり走行性能ですね。
発進時から非常にスムーズに加速していく感覚は、街乗り主体の僕としては、及第点ですね。
ハンドリングに関してもスーッと切れて、ロールはするけれどもコーナーを問題なく曲がっていく感覚は非常に満足の行く部分です。
また、コンディションのいい道路を走行する時の車体のしっかり感は、今迄の
コンパクトカーでは考えられないくらい、安心できる部分ですね。
以前の僕はホンダ党で１６００ＣＣ～１８００ＣＣのスポーツタイプを主体として乗り継いできましたが、動力性能では劣るものの、しっかりした安定感という部分では、勝っていると思います。

不満な点

一番大きな問題はやはり燃費です。
ほとんど街乗りで区間距離が短いと言う点がありますが、納車時でリッター９キロ、１０００キロを超えた状態で、燃費向上運転を心がけて１０,３キロと伸びません。
距離を増す毎にアタリがついて徐々に燃費が上がる事を期待するしかないですね。
この点は他のコンパクトカーに比較して劣る点だと思います。
それから内装に関してはシートやインパネ部分など好印象を持てる点はあるんですが、ドアの内張り部分はちょっとチープですね。
それから最後にもう一点上げるとすると、塗装ですね。
ボディの鉄板部分とプラスチック部分の色合いの違いが目立ちますね。
それと駐車場所の関係で鳥のふんがいつもボディに落ちてるんですが、濡れ雑巾で拭き落とすものの、何箇所かクリアーが剥がれてしまってる状態で塗装の甘さを感じますね。
まーこの点は価格設定からしても目をつぶらないといけないんでしょうね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験