マツダ デミオ 「微笑みの爆弾。。」のユーザーレビュー

まぁSea まぁSeaさん

マツダ デミオ

グレード:XD ツーリング(AT_1.5) 2016年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

微笑みの爆弾。。

2020.2.17

総評
デミオを購入して一年経過致しました。

自分はマークxからの乗り換えで。。ネットで拝見では、自分みたいなユーザーを「ダウンサイザー」と呼ぶそうです。

ミドルサルーンカーからコンパクトカーへ乗り換えた訳なのですが、このクリーンディーゼル車の最大トルクは25.5キロ。。排気量換算で2.5リッター並みのEgに相当するお蔭もあり、乗り替え運転時のパワーダウン感は、あまり感じませんでした。

このクラスには見合わないエクステリアとインテリア・・質感と装備品と走行性能に大変満足しております。

「手抜き」といいますか「適当に妥協した」みたいなモノもあまり感じません。ダウンサイジングして乗り替えた自分の心が、コレにどれだけ救われた事か。。

こんな車を造ってくれたマツダには、本当に感謝致します(^^;)

クリーンディーゼルエンジンは洗練されて静か。。な方です。低速域から25.5キロのトルクを発生させるエンジンは、シフトアッブ時も含め大トルクを維持したままなので、基本的に扱い易く、気持ちよい加速を得られ味わえます。

6ATもよく出来ています。マニュアルモードが用意されている点も素直に嬉しい(^_^)

このマニュアルモードはYESとNOがハッキリしている。理解して馴染めば実に面白い。まるで外人みたいだ・・(笑)
自分が「適当」な所でシフトアップをしようとしても、条件を満たしていなければATの方が「拒否」します。絶対に入りません(笑)

逆に、条件特性をちゃんと理解して操作すれば、ちゃんと受け付けます。慣れてしまえば、かなりマニュアル操作感覚的なスムーズな運転の出来る6ATだと判断出致します。 

クリーンディーゼル車は好燃費ですが。。「片田舎に住んでいる自分だから」向いているのかな?と思います・・。

・・逆に、市街地中心で45キロ以下のダラダラと運転。。更にストップ&ゴーという日々が続くと、燃費等がガタ落ちしていきます。。そういう使用環境条件を中心だとしたら・・ハイブリットカーの方が、普通に安定した省燃費を期待出来るかと思われます。

代替えの際・・省燃費・経済性も考慮致した末に「クリーンディーゼル車」という選択も発生してデミオに決めました。

確かに「省燃費」であり「経済性も」あり、エンジン特性も「トルク特性」に優れ、ストリート車としても扱い易く。。等「クリーンディーゼル車」としての恩恵を受けたデミオは大変に素晴らしい車でした。

ただ・・問題点といいますか、悩みの種の「DPF」・・コレだと思います。

購入前から一応は情報も入れ、承知もしていましたが・・実際に乗ると、その「実際」と「現実」が身に染みて、ソレがよく分かり。。。

「恩恵」と「代償」
この2つが同居するのが、クリーンディーゼル車の一つ。。デミオという車です。

・・まぁ・・「いい事だらけ」は絶対にあり得ませんし「悪い事だらけ」もないですよね。。

「良い所もあるし悪い所もある」コレが基本だろうと改めて思い至りました。

前のレビューでは「幸せな結末」でしたが・・現在は「微笑みの爆弾」ですね(笑)

ありがとうございます♪
満足している点
マツダデザイン。





内外装共に。。デザインは凝っている。「立体っぽい平面」ではなく「立体的な造形」で、特に内装が好み。。実際に「内装」「インテリア」を見て、即購入を決めた。。アレは多分。。一目惚れだったと思います(笑)

良くも悪くもディーゼルエンジンが載っている事。フラットなトルク特性で扱い易く、加速性も優れている。ストリート車・エンジン搭載車としてなら、ベストなのでは?と思っています。


マニュアルモードがある事。コレが大事。改めてそう思っている(笑)
大抵は「上級グレードのみ」とか「パドルのみ」が多数なのに、デミオの場合はシフトレバー&パドルの両方を持ってる。自分はシフトレバー派です。

納得の省燃費 。
不満な点
不満な点
良くも悪くも立体的な内装が災い。凹凸面に埃が普通に溜まりやすい(汗)こうなる事はある程度は予想出来ていたが…

インテリアもブラックカラーなので、埃等目につきやすい…

「DPF再生」やはし。。これが、最大のネックなんだろうなぁ・・と改めて思い至りました。
※PMを始めとする有害な微粒子物質を除去する為に、燃料を増やす等をして燃焼させる作用。

とりあえず「ガソリン車」にすれば「DPF」への気遣いや対策対応する必要は・・無くなりますね(^^;
デザイン

-

走行性能

-

フラットなトルク特性25.5キロを低速域から発生。シフトアッブ時も大トルクを維持したままなので、基本的に扱い易く、気持ちよい加速を得る事が出来ます。

加速が途切れず車体が前に出る。。そんな感じです。だからといって、登り勾配なんて何速だろうとモノともしない…という訳ではないです。。(^^;)

走行時は常に大トルクの為、トルクの事はあまり気にしなくてよいです。後は必要な車速を得る為に、アクセルを踏むだけ。タコメーターを目安に最大馬力を考慮するだけです。トルクが常にトントンと付いてくる為、速いと言えば速いのですが・・ソコはやはり1.5リッター105馬力のエンジン。速さだけで言えば・・今までの経験上ではカリーナED(MT)に少し負けてるかも(^^;

足まわりブレーキもノーマルとして考えたら良くまとまっていると思う。

普通に乗り回す分には特に不満も感じなかったので、足まわりはこのままでもおKかな?と考えていましたが・・少しばかり「弄り」始めました(笑) 


元がイイからなのか。。スポーティーな、面白い走行も可能となりました。

でも。。このクルマはきっとツーリングカーなんだろうなぁ…というのが素直な感想です。
乗り心地

-

多少硬いような気もしましたが、それぞれの要素のバランスがちゃんと取れているので、トータル的には乗り心地は悪くなく、足回りもノーマルとして考えたら良くで出来ていると思います

シートは低反発素材を使っている為、その座り心地も良く。。長距離走行にも優しい為腰への負担軽減も実感しております。
積載性

-

このクラスでは平均的だと思われる。畳み式自転車(三つ折り)と+αの荷物位は、リアトランクに載せられます。

後席にも荷物もソレなりには載せられる。

「人」が乗るにしても車のソレ相応の必要な広さは確保している筈。。(笑)

正直なお話。。マークxよりは狭いし載りませんが、要は「慣れ」です「慣れ」(笑)

限られたスペースを考慮・理解していれば、ソレ相応に生活には耐えられます。。
燃費

-

平均燃費は。。18.2 ~18.3付近を維持しています。

燃費は走行条件もありますが・・DPF再生間隔や距離数等も相当に影響をうけています。

DPF再生を助ける燃料添加剤等を使用して、今の数値です。現在はディーゼルウェポンを使用していますが・・DPF再生距離がまた落ちてきました(汗)最近ストールを購入し入れ始めました・・(^^;

燃料代は・・前の車では月々24,000円位でしたが、現在は9000円を切りますね(笑)
価格

-

故障経験
大きな故障はなし。

エアコンのガスが少なくなり効かなくなった為、補充して様子見。
※これはマイナートラブルっぽい

「KEY警告灯」が点灯した事がある
※様子見

「レンチ警告灯」
1回目はエンジンオイル量が増えた為。
2回目は・・御免。よく分からない(^^;
リセットして消灯

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