マツダ デミオ 「初恋を思い出す青春の甘酸っぱさ 青春が車とあった３０数年前。そんな時代を思い出させてくれる車です。 免許をとったばかりの若かったころのレビン。結婚して」のユーザーレビュー

初恋を思い出す青春の甘酸っぱさ 青春が車とあった３０数年前。そんな時代を思い出させてくれる車です。 免許をとったばかりの若かったころのレビン。結婚して

2010.7.9

総評

初恋を思い出す青春の甘酸っぱさ
青春が車とあった３０数年前。そんな時代を思い出させてくれる車です。
免許をとったばかりの若かったころのレビン。結婚して乗ったカリブ。ちょっと余裕ができたスカイライン。子供ができてミニバン。人生の疲れとともに車への興味も薄れてました。そんななか、セカンドカーとして目についたのがデミオ。カッコいいです。
　「曲がる」ことへのマツダの長年の意欲が感じられます。いまどきの車、アクセルを踏めば、よく走ります。ブレーキを踏めばとまります。しかし、「曲がる」ことは永遠の課題。マツダはそれをまじめに考え、デミオに託したと思います。峠を攻めることまではしなくとも、ハンドリングがドライバーに、どれだけの快感とリラックスを与えるか、そんなことを感じさせてくれます。
　エントリードライバーだけでなく、ちょっと車に興味をなくした中年ドライバーに勧めたい初恋の味のデミオです。

満足している点

際立った個性。
広さ？燃費？室内の豪華さ？そんなもの知るか！
走って、曲がって、止まればいいんだろ。それについては、１００％満足させられるぜ。
あっ、スイフト、あいつだけはやばい。気になるライバルだな。
でもね、お客さん、うちは優等生のT君じゃなし、ミニバン屋のH君じゃないし。
車文化が成熟したヨーロッパじゃ、ちょっとした人気さ。
運転が楽しみたいなら、まあ乗ってみなよ。
損はさせないから。

不満な点

とはいえ、ちょっと日和ったな。
後ろの2枚のドアはいらねえ。どうせ、後ろなんか乗れたもんじゃないし。
燃費をウリにした宣伝もつまらなかったな。マツダに燃費なんて求めるもんじゃないよ。
そしてなにより、正面のデザイン。官能的なヒップラインなのに、顔は凡百だ。
先代の顔が怖いという女性の声があったからだって？
硬派のマツダが泣くぜ。
まあ、売れる車より、運転したい車をどんどん作ってよ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験