マツダ デミオ 「よく走る軽量級コンパクト 試乗です。 流石はデミオ、現行モデルも脚は健やかです。 前回のＭＣではオプションが整理され、選びやすくなりました。 今回の変」のユーザーレビュー

よく走る軽量級コンパクト 試乗です。 流石はデミオ、現行モデルも脚は健やかです。 前回のＭＣではオプションが整理され、選びやすくなりました。 今回の変

2009.2.10

総評

よく走る軽量級コンパクト
試乗です。
流石はデミオ、現行モデルも脚は健やかです。
前回のＭＣではオプションが整理され、選びやすくなりました。
今回の変更点は、主に内装の質感向上を狙っているようです。
あと、何気なく黄色(ゴールデン・イエロー)がラインナップから落ちています。
他のレビューでもあるように、軽量化の恩恵は大きなものがあります。
燃費、加速、運動性etc…
しかし犠牲にした物も大きく、
引き換えに、後席の「自在な」汎用性は失われています。
さて、実際に運転した感想は…
・軽いので、同じ馬力でもパワフル。
・軽快そのものなハンドリング。
しかし一方で、
・Ａピラーが寝ていて邪魔。
・後ろもよく見えない。
以上の中でも、Ａピラーや絞ったデザインのせいで視界があまり良くないのが不満点です。
特にＡピラーは、もう少し立ったデザインでも良かったと思います。
(何せ、横から見るとヴィッツにしか見えない)
Ｃピラーも、アクセラの弟分のようにデザインして欲しかったですね。
しかし走行性能は優秀そのもので、軽快な身のこなしでサクサク動いてくれます。
後ろ足がそこまで効いていないのは、
乗り手との一体感を重視するマツダの哲学によるものでしょう。
同じく候補のスイフトと比較すると、
・燃費はデミオのほうが勝れている。(ユーザーレビューで比較)
・後ろ足の効きはスイフトが上。
と、いったところでしょうか。
それでも外観は格好いい。４点。
やや改善された内装。ようやく標準点。３点。
軽いので良く加速する。満足の４点。
装備は過不足無く。３点。
お買い得度は、値引き幅拡大で４点という事で。

満足している点

・軽量さから来る身のこなし。
・同じく燃費。
・顧客の分析から導き出された、必要十分のパッケージング。
・スタイル重視かと思いきや、スポーツグレードやＭＴの設定がある。
・感覚の掴みやすいボディサイズ。

不満な点

・デザイン重視の視界不良。
・意外と決まらないドラポジ。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

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故障経験