マツダ デミオ 「スポルトにタンレザー内装が欲しい アルファ１５６マニュアルからの乗り換えです。実家の３２０iとキャラがかぶらない車をと考え、スポルトのマニュアルを選び」のユーザーレビュー

スポルトにタンレザー内装が欲しい アルファ１５６マニュアルからの乗り換えです。実家の３２０iとキャラがかぶらない車をと考え、スポルトのマニュアルを選び

2008.11.28

総評

スポルトにタンレザー内装が欲しい
アルファ１５６マニュアルからの乗り換えです。実家の３２０iとキャラがかぶらない車をと考え、スポルトのマニュアルを選びました。色は当時出たばかりのオレンジです。レーシングカートが趣味で遠方のサーキットまでの往復のため、走行距離が伸びに伸びて、現在２６００キロ走っています。
過去にルノールーテシアRS２．０やマツダロードスター、アルピーヌルノーA６１０などに乗っていた経験をもとにしてのインプレッションです。

満足している点

＜外観＞デザインが気に入ったことが購入のきっかけですから、満足しています。
海外のモーターショーに出た３ドアが理想でしたので、購入早々メッキのドアノブカバーをフロントドアのみにつけて、３ドア風にしています。アルファ１５６や１４７のノリです。さらにフィアットプント用のリアナンバープレートのカーボンガーニッシュをつけて、ナンバープレート周辺のツートン部分を隠しちゃいました。自分では引き締まったかな、と思います。さらに黒い布シートには社外のデミオ用レザー調ベージュシートカバーをかぶせています。ピッタリフィットしていて外からの眺めはアルファ風です。それらをひっくるめて自分好みとなり５点満点です。
＜走り＞軽いために、トルクがかかる回転数まで上げなくてもするするするっと加速するところが気持ちいいです。さらに中高回転ではテンロクに近い感覚で加速してくれます。おそらく･･･150キロを超えてもしっかり加速していく、と思われます。足回りはノーマルで見かけは腰高な印象ですが、車体が軽いため荷重のかかり方としては丁度良いのかもしれません。アルファ１５６で80キロで立ち上がるような高速コーナーで90キロ以上。一度体勢が決まってしまえばラテン車版タイプRのルーテシアRSに並ぶ？コーナリング速度です。バランスが良いのか舵の切り足しにも良く反応します。ただ、コーナー進入時は柔らかい足回りのせいでふらつく感じもします。電動ステアリングはもう少し重くても良いかもしれません。たまに実家の３２０に乗ると壊れてると思うくらいステアリングが重く感じます。

不満な点

＜ブレーキ＞コンパクトカーだから仕方ないのかもしれませんが、リアがドラムブレーキです。以前乗ってたホンダのHR-Vもそうだったのであまり心配はしてなかったし、慣らし運転中は気付かなかったのですが、ブレーキの踏み始めのほんの0.5センチくらいのところでは、どちらかのブレーキしか効いてないのか、空走感があります。そこからさらに踏んでいくと最終的にはまあまあ効くのですが。高速の渋滞などで気になるときがありますが、慣れの問題かもしれません。ただディーラーで社外のパッドにも換えてくれるとのことで、今度発売されたディクセルのタイプMを使ってみようと思います。アルファのときに使って、ミニサーキットでもそこそこいけたパッドなので楽しみです。
＜シフト＞慣らし中は硬かったミッションも今では素晴らしい感触に育ちました。が、１速は少し位置が遠いかもと思います。慣れ、でしょうが。
＜アクセルペダル＞ヒール＆トウにはアクセルがやや奥でしかも離れていたので、レッツォの汎用アクセルペダルカバーをかぶせました。慣れでしょうが、私にはこの方があってました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験