マツダ デミオ 「熟成不足 レンタカーとして350km(高速250km　一般100km）乗りました。 注目のモデルだったので、楽しみにしてドライブに出かけました。まずシ」のユーザーレビュー

熟成不足 レンタカーとして350km(高速250km　一般100km）乗りました。 注目のモデルだったので、楽しみにしてドライブに出かけました。まずシ

2010.4.13

総評

熟成不足
レンタカーとして350km(高速250km　一般100km）乗りました。
注目のモデルだったので、楽しみにしてドライブに出かけました。まずシートに座ると、シートのサイズが若干小さく、肩のあたりの保持がゆるく感じました。（身長180cm　座高95cm）下位グレードのためかシートスポンジ/表皮素材が「ガサガサ」していいて「いかにも安く作りました」と感じさせます。
シートに座り、正面を見るとAピラーの角度が強く左右の視界がかなり遮られ圧迫感があります。実用車のAピラーはなるべく立てて視界を広くとって欲しいところですが、スタイリングのために視界が犠牲になったとしら、それは「プロの仕事」と言えないのではないでしょうか。（初代アクセラは両立していたのに！）
アクセルを踏み加速を始めると、低回転域のトルクが薄いことに気がつきます。1500～2000回転付近のトルクが薄く高速道路の合流ではかなり気を使いました。足回りについても、ちょっとした道路の高低を乗り越えたあと「ブルブル」感が残り乗り終わるまで違和感が続きました。
デミオは先代に比べて100kg近い軽量化を行ったということですが、それが製品の質に影響を与えているように感じました。（先代のデミオはスタイリングこそ垢抜けないものの、パッケージング、視界に優れ長距離乗っても疲れない車でした。）燃費、スタイリングなど「数字や見た目」だけに注意が向いてしまい、車としての完成度が低い状態で市場に出されてしまったように思います。足回り、エンジン、シートなどを見直し（重量増になっても構わないから）「見て楽しむ車」から「乗っても楽しい車」になって欲しいと思います。

満足している点

先代に比べサイズを小さくしたこと。（英断！）

不満な点

安全装備をオプションから外したこと・・先代でオプション設定されていたESP（横滑り防止装置）を選択できないようにしたこと。安全性が後退したモデルチェンジってあり得るのだろうか!!
サイド・カーテンエアバッグとESPは全グレード標準装備にすべき。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験