マツダ デミオ 「コンパクトカーのコンパクトカーたる所以 このクルマ、ツボはおさえてあります。 ロードスターやRX-7(8)で培った、コンパクト化＋大容量化の ノウハウ」のユーザーレビュー

コンパクトカーのコンパクトカーたる所以 このクルマ、ツボはおさえてあります。 ロードスターやRX-7(8)で培った、コンパクト化＋大容量化の ノウハウ

2007.9.8

総評

コンパクトカーのコンパクトカーたる所以
このクルマ、ツボはおさえてあります。
ロードスターやRX-7(8)で培った、コンパクト化＋大容量化の
ノウハウを生かしていると思います。
車両重量が1トン以下なのもいい。
コンパクトカーといいつつ1トン弱もあるようでは、走れません。
軽い車体によく回るエンジン、マツダはよくわかってます。

満足している点

ムダを削ぎ落としたクルマ。
ヨーロッパ流に深いラゲッジ。
ヴィッツよりもヨーロッパを見ている気がします。
ヘンなギミックもなく、安心して乗れる。
ヴィッツ・パッソの３気筒エンジンのトローいドコドコ感も、
フィットの消しゴムを踏むようなスコスコのブレーキタッチとも無縁なのがいい。
今回は4ATでしたが、CVTはアイシン製なので期待できる。
そこそこ走る、FFにしてはよく曲がる、割合止まる。
コンパクトカーとしてのカテゴリの中では、スイフトを超えたとも云えるでしょう。

不満な点

野郎５人乗せてドライブには行きたくない、という程度。
気ままな二人旅にはいいお供になる。
強いて言えば、フロントの感覚が座っただけではつかみづらいところ。
ヴィッツといい勝負だが、慣れれば問題なし。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験