マツダ デミオ 「望んでいた車 妻の車で初代からの乗り換えです。 購入したグレードはスポルトのＣＶＴです。 我が家は夫婦２人暮らしであり、荷物をたくさん積む「道具」とし」のユーザーレビュー

望んでいた車 妻の車で初代からの乗り換えです。 購入したグレードはスポルトのＣＶＴです。 我が家は夫婦２人暮らしであり、荷物をたくさん積む「道具」とし

2007.8.4

総評

望んでいた車
妻の車で初代からの乗り換えです。
購入したグレードはスポルトのＣＶＴです。
我が家は夫婦２人暮らしであり、荷物をたくさん積む「道具」として車を購入するのではなく、楽しくドライブが出来る運動性能を持ち、デザインが私達の感性に合った車を購入対象としています。
初代を購入したのはシンプルでボクシーなスタイルが気に入ったことと、見た目に似合わず機敏なハンドリングが購入の決め手でした。
肥大化が続く最近の国産コンパクトカー（正確にはコンパクトワゴンというジャンルでしょうか？）には全く魅力を感じず、７年間初代に乗り続けましたが、そんな時に登場したＮＥＷデミオ。写真で「ビビッ」と来た我が家では、実車を見る前に思わず予約し発売翌日には納車されていたのでした。
コンセプトが変わって賛否両論あるようですが、新型は正に我が家のニーズにマッチした車です。
リヤシートや荷室について興味が無いため、殆どインプレしませんので参考にならないかもしれません。

満足している点

写真より実車で見た方が更にグラマラスなスタイリング。所有欲を満たしてくれる数少ない国産コンパクトカーだと思います。
パワーの出方が良く、高速走行や登坂もストレスなく楽にこなせます。
だからと言って恐怖感があるわけではなく、いつの間にかスルスルとスピードが上がっている感じ。力に余裕があると言ったほうが適切でしょうか？アクセル操作次第で燃費も稼げると思います。
スピードが出ても恐怖感が無いということは、足回りもしっかりしているということに繋がります。硬く感じる人はいるでしょうが、これは短所の方で述べます・・・。
ＣＶＴはマツダ初採用の割りに違和感を感じさせないと思います。マニュアルモードでのシフトダウンもスムーズにこなせました。
軽量化したのに上がっている剛性。荷室を犠牲にした（？）ことで逆にリヤ周りの剛性が上がっている感じ。
運転席について、１７０ｃｍと小柄な私ですが、シートを最下段に調整すると頭上はこぶしが「縦に２つ」入ります。インプレッサで競技をしていますので、シートを寝かせ過ぎるようなドライビングポジションは取っていないことを付け加えます。これでも狭いと言う意見があるのには正直驚きました。
見切りもサイドウィンドウの形状が考えられていて悪くないです。

不満な点

燃費が１４ｋｍで残念。せめて１５ｋｍ超えまで伸びて欲しいと願っています。それでも前車（１３００ｃｃ）より走っているんですが・・・。
スポルトとはいえ195-45-16のタイヤサイズはやり過ぎ。185-55-15にすれば乗り心地の硬さも解消され、燃費向上にもつながると思います。
内装は・・・、シンプルで私は好きなんですが、正直ペラい感じです。
今の日本の流行と逆方向に行っている感は正直ありますので、なかなか受け入れられないだろうし、お勧め出来ない点もあります（＾＾；。
反面、今の国産車に不満を感じている人には・・・救世主になるかも・・・。
ウチはもう買っちゃいましたが、今後の更なる熟成に期待します。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験