納車約1ヶ月です。
ガソリン高騰の折り、愛車アコードユーロRを処分して購入。
最初はホンダフィットを検討して単に見積もりだけだしてもらうつもりが、3
2008.5.4
- 総評
- 納車約1ヶ月です。
ガソリン高騰の折り、愛車アコードユーロRを処分して購入。
最初はホンダフィットを検討して単に見積もりだけだしてもらうつもりが、3月の決算期に当たり、本体値引き17万+下取り155万¥(4年落ち。35000km走行)という破格の値段を提示され思わず買ってしまいました。値引きは本体17万+下取り上乗せ5万+ガソリン2.8万分を価格上乗せで計24.8万¥で一発回答でこの額ですので驚きました。色は赤です。本当は青の方が良かったかな・・・?
今現在、主に片道35kmの通勤に使用していますがなかなかいい感じです。
フィット、デミオ、スィフトと試乗してみました。デミオは1.3L、1.5L共に試乗。1.3では「まあ、こんなもんかな?」と思わせる出来だったのですが、1.5Lは「は、速すぎる」の一言です。ユーロRが発進加速が遅いせいもありますが、よく回るエンジン、剛性の高いボディ、驚きました。
フィットも走りは捨てがたかったのですが、何しろ必要な装備が付いてなく車両本体価格は安くてもオプション付けると高く付きます。デミオはそういうことがありません。また予想外にデミオの出来が良く、伏兵登場となりました。さらに年度末セールでJALのマイレージが50万¥付くので、デミオに傾きかけました。最終的にもっとも条件のよかったデミオに決まりました。
- 満足している点
- 先ず外観。某外車のぱくりとも思えますが、カッコいいです。もう少し全長が長ければ申し分ないですが、16インチのアルミと相俟ってとてもよくまとまっています。
内装。チープと言われているようですが、まあ上手くカバーしています。
後部座席も狭いと言われてますが身長171cmの自分でも特に不満は感じず乗れます。
そして何と言っても予想以上の燃費の良さ。1100kmしか走ってませんが、今現在14.5km/L、セカンドカーのラパンよりも高燃費でびっくりしました。
試乗車はけっこうガタ来てたので内装へたってましたが、それでも車体の剛性の高さ、ハンドリングのクィックさはすぐ分かりました。購入車は新車なので内装もきれいですし、操作系も重いです。本皮のステアリングやゆったりしたシートは(自分には)1クラス上の雰囲気です。
まだあおられるくらいのんびり走っているのですが、路地裏はちょこまか走りますし、車体の剛性も高いようです。試乗車は1.5Lとは思えない加速でした。ですので自分の車も今後が楽しみです。
- 不満な点
- スポルトを選んだ時点でほぼ必要な装備は揃うのでそこは満足なのですが、逆に言うとオプション選択の幅はないです。でもフィットみたいに必要な装備を付けると購入価格が跳ね上がっていくやり方よりはいいです。できればMTがあればよかったなあと思います。CVT乗ったことないのでまだ慣れないです。
あと、6スピーカーのオーディオにしたのですが、これが予想以上に音がしょぼい。がっかりです。
先週スピーカーを市販の物に替えてしまいました。純正は期待できません。
操作系がずっしりしているのも高級な感じがして好感持てますが、低速時のアクセルの重さ、CVTのギクシャク感は少しいただけません。アクセルを離すとエンブレが強く掛かりますし、ブレーキもアシストが強すぎる感じがします。また、全長の割りに見切りがよくありませんし、後方視界も狭いです。
まだ1ヶ月足らずの付き合いなので車に慣れていませんが総じて満足です。特に燃費の良さは特筆ものです。10年くらいは乗ってあげたいと思います。
- デザイン
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