マツダ デミオ 「コンパクトカーでは一番 購入してから既に5年以上を経過していますが、私にとってこのクラスの日本車では未だにこのデミオより魅力あるものが出てきていません」のユーザーレビュー

コンパクトカーでは一番 購入してから既に5年以上を経過していますが、私にとってこのクラスの日本車では未だにこのデミオより魅力あるものが出てきていません

2009.4.25

総評

コンパクトカーでは一番
購入してから既に5年以上を経過していますが、私にとってこのクラスの日本車では未だにこのデミオより魅力あるものが出てきていません。魅力の一番は何と言ってもハンドリングにつきます。購入に際して、同クラスの全ての車に試乗しています。最後まで悩んだのはＶＷのPoloでした。値段を無視すれば、1.3から1.5ＬクラスではPoloは総合的には良い車でしたが、コストパフォーマンスでデミオになりました。しかも元々安価な価格設定のカジュアルで35万も値引きしてくれたことも決め手でした。モデルチェンジ後のデミオはスタイリッシュにはなりましたが、見切りの良さ、ハンドリング、内装デザイン、室内の広さ等はこの旧デミオの方が優れています。欠点は重い車重による燃費の悪さと、3人以上乗せた場合の加速の悪さがあります。

満足している点

やはり、ハンドリングの良さにつきます。ただの量販モデルのカジュアルであっても、ストラットタワーバーが装着されてサスペンションの取り付け剛性が高められ、またボディ剛性自体も高いなどが相まって、決して硬くはないサスペンションであっても、素晴らしいコーナリング、ハンドリングを見せてくれます。主として市内での買物用に購入した車ですが、長距離ドライブもストレス無くこなしてくれます。高速での安定性もクラスを考えれば十分なものがあります。
内外装も気に入っています。ボディ形状がもたらす視界の良さもあります。内装はさすがに質感はたいしたことはありませんが、デザイン自体は現行型よりよほど魅力的に感じます。ボディ形状がリヤシートもダブルフォールディングで、車高の高さもあり24インチ程度の自転車なら十分に収納できます。
また、現在まで故障は一度もありませんでした。

不満な点

排気量が1.3Ｌにすぎないので仕方ありませんが、重い車重にはトルクが不足しています。１から２人での都内を含めた市内走行では問題ありませんが、5人満載しエアコンを利かせた状況ではアクセル全開でもたいした加速はしません。また多くの方が報告されているように燃費もライバルより劣るようです。あと、エンジンが温まっていない状態でエンジン音（ノッキング音を低音にした感じ）は不快です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験