マツダ デミオ 「今頃初代モデルですが・・・ 初代デミオを3回目の車検に出したところ代車が2代目デミオで、店頭で新型も見て、初代の良さを再認識。新型はコンセプトが大きく」のユーザーレビュー

今頃初代モデルですが・・・ 初代デミオを3回目の車検に出したところ代車が2代目デミオで、店頭で新型も見て、初代の良さを再認識。新型はコンセプトが大きく

2007.12.17

総評

今頃初代モデルですが・・・
初代デミオを3回目の車検に出したところ代車が2代目デミオで、店頭で新型も見て、初代の良さを再認識。新型はコンセプトが大きく転換しており、マルチパーパスコンパクトとしてのデミオの純粋な意味での後継車ではないと感じました。走りの良さは受け継がれているようですが、天井は低く圧迫感があり、後席・トランクは狭いです。1トンを切るボディ、高燃費とのことですが、私の初代デミオ(MT)も990キロでコンスタントに18キロ/l走りますので個人的には新鮮味はありません。室内空間の広さなどを考慮して初代のパッケージングの良さを再認識しました。購入当初は次の車のことをいつも頭の隅に置いていましたが、今ではすっかり消えました。

満足している点

7年間で16万キロ走りましたがまだ故障しません。キビキビと良く走り、運転する楽しみも与えてくれます。ボディサイズも手頃で体の延長のように取り回すことができます。運転席シートは視点が高すぎず低すぎず、座面もしっかりしており疲れません。後席はいつも最後部にセットしていますが足を組んでも余裕があります。電動サンルーフは開口部が大きく開放感があり、ちょっとした気分転換が図れます。いざというときは大量の荷物運搬車として働いてくれます。ボディ・塗装共しっかりしたものです。車のことを忘れていられる車です。

不満な点

デザインがあか抜けないのは良しとして内外共もっと割り切ってほしかった。特に側面に余計な折り目が多すぎ、背面は妙に丸っこくて水っぽい。サンルーフはもう10センチ前に設置してあれば更に開放感が増しただろう。ダブルフォ－ディングシートはよいアイディアだが、前席の設定に制限が加わる。18キロ/lの燃費は悪くないが郊外路中心であることを考慮し、MTならもっと伸びてもいいと思う。またMTなのにタコメーターが設定がなかったのも×（最後についたようだが）。ハッチバックの開け方が不便（初めての人はみんな戸惑う）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験