マツダ デミオ 「近所から遠乗りまで 以前アルファ１５６に乗っていましたが、維持費が掛かり過ぎることと 異動で正規ディーラーから離れた土地に来たため、維持費のかからな」のユーザーレビュー

近所から遠乗りまで 以前アルファ１５６に乗っていましたが、維持費が掛かり過ぎることと 異動で正規ディーラーから離れた土地に来たため、維持費のかからな

2007.1.7

総評

近所から遠乗りまで
以前アルファ１５６に乗っていましたが、維持費が掛かり過ぎることと
異動で正規ディーラーから離れた土地に来たため、維持費のかからない
車にしようと思い、初代デミオ（当然ＭＴ！）を選択。
というのも１５６を修理に出した際、ディーラーから借りた代車が
デミオ（初代・ＭＣ後）だったからです。
１３００ｃｃでパワーはありませんでしたが、キビキビ動く車体、
良く回るエンジン、積載能力の高さ等、とても良い車だと感じました。
「これがあれば、日常の用事は全て事足りるんじゃないか？」と
思わせる程に。
購入してからまだ１万３千キロ程度しか走っていませんが、とても
気に入っています。１０万キロを目指して、一緒に走って行こうと
思います。

満足している点

１・小さく四角い車体
　　適度に角ばった車体は、今の車とは異なる個性を感じさせます。
　Ａピラーの立ち具合やサイドのボディライン等は、残念ながら
　２代目には受け継がれませんでした。私はこちらのデザインの方が
　好みです。
　　また車幅が小さく、車内から把握しやすいので、狭い道での
　擦れ違いもラクチンです。
２・ホールド性の高いシート
　　この平織りのシートはマツダの傑作だと思います。現在、マツダの
　車に使われているシートはもっと生地の目の細かいものですが、
　これは大分太い糸で大きく織ってあります。これが功を奏し、
　長時間座っていても腰に疲れがたまらず、ムレる事もありません。
　　シート脇は若干前側にせり出しており、少々の横Ｇがかかっても
　体が横に持っていかれることはありません。
３・１３００とは思えない走行性能
　　１３００ｃｃであるにも関わらず、非常に良く走ります。
　町乗りだろうが高速道路だろうが、他の２０００ｃｃ以上の車に
　置いて行かれることはまずないと言って良いでしょう。
　　流石に定員いっぱい載せると、坂道等は少々辛いかもしれませんが
　２速や３速を上手く使えば困ることはないと思います。

不満な点

１・ハンドリング
　　デミオのパワステは回転数感応式で、低速と高速に応じてパワステの
　重さを切り替える機能がついているため、高速での不自然な軽さが
　ありません。そこは評価すべきところだと思います。
　　ですが、頂けないのはステアリングの中央付近が非常にダルな
　所です。実用車だから仕方ないのかも知れませんが、例えば
　障害物を避ける時なんかには、グイッと大きくステアリングを
　切り込まなければなりません。もう少しシビアにしても良かった
　のではと思います。
２・エンジン
　　１３００ｃｃにしてはパワーがありますが、回り方がとても凡庸。
　フラットなトルク特性は、実用車ですから問題ないと思います。
　しかし、メカノイズにせよレスポンスにせよ、もう少し個性を
　出して欲しかったと思います。要は、回しても面白くないんです。
３・シフトレバー
　　遠くて短い。１速に入れる際は、体を若干左前に持っていかなければ
　ギアが入りません。もう少しシフトレバーを長くするか、ギアの位置を
　考えて欲しかったと思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

-

積載性

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燃費

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価格

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故障経験