マツダ デミオ 「マツダの救世主」のユーザーレビュー

マツダの救世主

2017.5.6

総評

90年代の無謀政策でピンチに陥ったマツダを救った名車、先代～現行デミオはコンセプトが変わってしまいましたが初代～2代目はオールラウンド、これ1台で賄える便利な道具だったと思う。

満足している点

当時のコンパクト随一の積載性とスペースの広さに大満足、さすが車検証に『ステーションワゴン』と記すだけはある。現在でもまだ残っており程度良ければ安価で便利なセカンドや入門に導入もお奨めですがATは前期モデル、3ATになるので要注意。

不満な点

前期モデルだったのでATが3速で煩い、但しその割には燃費は納得できるレベルだった。
塗装が弱く特に赤だったのもありクリア剥げ、退色が顕著だった。

デザイン

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走行性能

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1300でしたが普通に走る分には不足なし、街乗りなら充分、高速使用があるなら1500と選べばいいと思う。

乗り心地

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当然ながら柔らかい、シートも薄く長時間は辛い。但しRrシートはFrより高い目線で疲れず折り畳み式にも関わらず肉厚があるのでそこそこ快適。

積載性

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ワゴンを名乗るだけあり多彩なシートアレンジで便利に使える、小さな外観からは想像を超える積載力でフル乗車でもラゲッジには2000cc小型セダンのトランクに積みきれないモノまで背丈のお蔭で搭載可能だった。

燃費

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3ATの割には悪くなく13～15㎞位出ていた。

価格

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故障経験

4年の所有でボディカラーの劣化以外機関トラブルなし！