マツダ デミオ 「小さく見えて大きく乗れる」のユーザーレビュー

小さく見えて大きく乗れる

2016.10.1

総評

小さいボディでちょこちょこ走り荷物も積める。現在でも通用するコンセプトと実力（マツダからは消えたが）。このままで今の技術で作ったらそれなりに需要はありそう。

満足している点

とにかく小回りが利く。ワゴンRが切り返したところを１回で回れた。大人４人乗車でもそこそこ荷物が積める。シートを倒せばもうワゴン。そういえば車検証にはステーションワゴンとなっていた。

不満な点

内装がショボイ。当時から軽トラ並みと揶揄されたほど。

デザイン

3

まさに機能美。よくぞこのサイズでこの積載量を確保したと感心しきり。

走行性能

4

フェスティバベースだったことを感じさせないシャシー性能。当時はそのスポーツ性も話題になったものです。

乗り心地

3

相当造り込みで頑張ったみたいで今言われるほど当時としては悪くなかったと思います。

積載性

5

キャッチフレーズ通り小柄なボディからは想像もつかないほど荷物が積めました。そのせいか街中では商用に使われるケースも多く、次第にスポーツのイメージは薄れていきました。

燃費

3

正直これはあまり褒められたものでは無かった。１．５L　４AT　リッター１４キロは結構辛い。

価格

4

購入価格は値引きもあってかなり安かったと思う。その分下取りが安いのは致し方ないところ。

故障経験

５万キロで燃料ポンプが故障。７万キロでパワーウィンドウが故障。ブレーキランプ切れは数知れず。と、まあ故障のオンパレード。エンジンのかかりも良くなかった。