マツダ デミオ 「デミオ（年次改良モデル）比較試乗」のユーザーレビュー

デミオ（年次改良モデル）比較試乗

2016.1.17

総評

※このレビューは初期モデルと年次改良モデルとの比較試乗です。

年次改良の入ったデミオXDツーリング（2WD・AT　セーフティパッケージなし）に試乗してきました。
ディーゼルモデルの年次改良トピックとしては
①ナチュラル・サウンド・スムーザー搭載（XD-T以上）
②DE精密過給制御
③電動パワーステアリングの応答初期のコントロール性向上
④シャークフィンアンテナ・シートヒーター・フラットワイパー（フロント）の採用（モデルによる）。

試乗しての感想として、ディーゼルデミオの（走行性能の）ネガをうまく軽減しているなというのは実感しました。とはいえ、出足の加速は（そこまで）速くないので過度な期待は禁物です。
マツダの掲げるドライバー主体の人馬一体感は洗練されていると思いました。

満足している点

ディーゼルデミオの気になる点であった出だしのモタつきは少し改善され、ドライバーの操作にリニアに反応するようになった。

不満な点

改良項目については飛躍的に良くなってネガが完全に消えたと言うまでにはいかないので注意。

デザイン

-

走行性能

-

（初期モデルと比較して）アクセル操作にリニアに反応するようになり、ステアリングの重さが増えて運転してる感は増したと思います。

乗り心地

-

走行距離3km（一番乗り！？）の納車してすぐの試乗だったので脚は硬かったです。

あと、（年次改良で追加された）ナチュラルサウンドスムーザーは効いていて、「割りと静か→けっこう静か」という感じでした。ただ、飛躍的に静かになるかというとそうではなさげです。

積載性

-

初期モデルとの比較試乗のため評価なし

燃費

-

初期モデルとの比較試乗のため評価なし
荒い運転でも18km/lは下回らない。

価格

-

故障経験

初期モデルとの比較試乗のため評価なし