なぜマツダ2(デミオ)はクラス唯一のオルガン式ペダルなのでしょうか？ ヤリス、ノート、フィットは吊り下げ式ですし、先日発売された新型スイフトも吊り下げ式です。

Answer 1

たぶん理由として考えられるのは、Mazdaが西暦2010年代に付加価値を見出すべく欧州車及び現地で人気の環境対応型ディーゼルエンジン車を参考にガソリン車にも同様の工夫を施したり、ブレーキペダルをＬ字型にする配慮も行なった結果2012年発売の「CX－5」の初代モデルが世界的に人気を集めた為、これ以来Mazdaではスカイアクティブ・テクノロジー戦略で同様のクルマづくりを行なっているからではありませんか。

実は、カーグラフィック誌所載の過去記事によれば、日本国内の自動車市場では一般的な右ハンドルのエンジン横置き方式FWD車にはアクセルペダルが左に寄りやすい（すなわちブレーキとアクセルのペダル位置がお互いに近接し易い）という構造的な問題がある様です。このため万一の際とっさにブレーキペダルを右足で正面から踏み込む事は難しいのでは？
一説によれば、これが踏み間違い事故の主因ではないかとも言われている様です。但し、これ自体は、2010年以降「プリウス」や「ハリヤー（LEXUS RX）」などトヨタ製HV車の暴走（≒急加速）事故のニュースが相次ぐ以前から輸入車を取扱う事が多い自動車専門情報誌やクルマ愛好家の間で長い間言われ続けてきた様です。誠実技術で御なじみMazdaのクルマづくりに今後とも期待しましょう。


（情報源）カーグラフィック（ＣＧ）誌２０１２年１１月号１９６頁所載
清水和夫のWARNING LAMP 第２８回：ペダル・レイアウトと安全性

Answer 2

>なぜマツダ2(デミオ)はクラス唯一のオルガン式ペダルなのでしょうか？

クラス唯一なんじゃなくて、マツダ車が全車オルガンペダル式です

Answer 3

むしろ全車種オルガン式だからです。

Answer 4

オルガンタイプのほうが速度の調整がしやすいから。マツダはスカイアクティブテクノロジー発表から力を入れてる部分です。また自然な力、足の置き方ができるのでトラックとかもオルガンタイプですね。長距離運転に向いたペダルなんですね。

Answer 5

そう気がつかなかった(笑)

Answer 6

なかなかモデルチェンジできない為、苦肉の策でオルガン式ペダルを採用して真新しさを演出しています。

マツダ車としては売れているマツダ2をモデルチェンジして、もしフィット4みたいにコケたらマツダは立ち直りが難しいです。

Answer 7

マツダ曰く、理想的な「ドライビング操作」ができるよう、シートポジションやペダルレイアウト（操作）を最適化したとのことです。

ですが、、、、、、某ジャーナリストからも指摘されていましたが、マツダは「我こそが正しい」と言わんばかりに、着座位置やら操作系など（アクセルペダル操作が良くなるとか）消費者に理想を押し付ける傾向があるとのことで、


結果、マツダ2（デミオ）は一般の女性ユーザーからそっぽを向かれたとのことです。

Answer 8

ドライバー・ファースト コンパクトカーでも金より人を選ぶ。

Answer 9

マツダの欧州かぶれを表す1つです。

Answer 10

他社と比較して、(今は)一貫した設計思想があるからです。

ドライビングポジションなど。