マツダ デミオ のみんなの質問

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マツダのディーゼルについて。

ディーゼルは、チョイ乗りばかりには向かないとのことですが、販売台数はかなりの割合でディーゼルですよね。

そんなにみんな毎日長距離を走っているのでしょうか?

私は、月1回近県に高速で行ったり、月に2~3日はある程度の距離を乗る機会がありますが、それ以外は通勤や買い物でチョイ乗りになると思います。

実際に乗っておられる方は、毎日どのくらいの距離を乗られているのでしょうか。

また、長距離を走るにしても、例えば極端な話ですが、行く先々のコンビニに寄ってその都度エンジンを切ったらチョイ乗りになるのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

はい。乗り手です。
「チョイ乗りばかりには向かない」
もう少し具体化しましょう。
長くなりますよ。

このクリーンディーゼルエンジンには「DPF再生」なる機構が存在します。エンジン内の煤をフィルター(これがDPF)でキャッチし、150~250kmの走行に1度くらいの頻度でフィルターに溜まった煤を焼きます(これがDPF再生)。これは走りながら行われ、私は最近5kmくらいで終わることが多いです。

途中でエンジンを切っても、次の運転にて「暖機後」に再生が始まりますので何も問題はありません。コンビニくらいで問題あるならとっくに手放してますよ(笑)

問題はここから書きます。「暖機後」について。真冬は特に、ディーゼルエンジンは暖機が遅いです。冬場は2kmくらい必要です。

すなわち例えば、DPF再生が行われるはずが1km以内の短距離運転「だけ」を真冬に毎日毎日毎日……行った場合、再生が行われませんので、そのうちフィルターは煤で詰まります。→故障!
基本的にこういう話です。

それゆえ、通勤等で8kmとか10km走るような乗り手であれば、途中でコンビニに寄ろうが何しようが、そんな故障はしませんので、好きに乗れます。

そもそもディーゼルのメリットは高速の中間加速と、中長距離の巡行性能。

当方デミオですが、エンジンの価格差30万円は通勤の田舎道(20km通勤)と高速道路全域で感じることができます。
9年選手11万キロ走行になりますが無事に走っています。

質問者からのお礼コメント

2023.8.13 10:43

たくさんの回答ありがとうございました!
みなさんベストアンサーなんですが、具体的に長く書いて頂いたので分かりやすかったです。

その他の回答 (8件)

  • >エンジンを切ったらチョイ乗りになるのでしょうか?

    エンジンが冷えればチョイ乗りになります。
    手で触れるほど冷えれば・・・・ではなく、吸排気管の中に残った排気ガスの温度が冷えれば、そこで煤溜まりカウント発生!ということになります。ゆえに北日本などの気温の寒いエリアはエンジンオフですぐに冷えてしまい、吸気系にすぐに煤が詰まってしまいます(排気系ではありません)。

    同様に季節でいうと冬のほうが煤つまりが進行しやすいです。


    最近の《クリーン》ディーゼルは、排気ガスを吸気系に再循環させるシステムが装備されており、軽負荷時には事実上排気ガスを吸ってエンジンが回っている状態です。ですから、吸気系と排気系が煤だらけになります。排気系は温度が高く保たれるので、まだマシなのですが、吸気系は温度が上下しやすく、温度が下がったときに排気ガスの中の煤が吸気経路に析出して壁に付着し、どんどん成長してしまいます。そのまま吸気抵抗になったり、ポロっと脱落して硬いカーボン塊が燃焼室に吸い込まれてエンジンを損傷させたり、損傷させないまでもピストン壁を削ってエンジンの圧縮度を低下させます。そうなると、ブローバイがふえて、ますます煤が増えるという悪循環となります。

    これはマツダのディーゼルに限らず、ベンツやBMW、トヨタのディーゼルでも同様です。

    ディーゼルの賢い乗り方は難しいです。長く乗ると必ずトラブルが出るからです。では購入して長く乗らないうちに手放せば良いかというと、そうでもなく長く乗らないなら燃費でペイすることはできません。

    私なら九州などの南方で乗られていた低走行距離のディーゼルエンジン車を中古で購入し、5-6万キロで手放すようにすると思います。新車は高いので燃費でペイすることはできません。燃費でペイしようと思うと10万キロ前後乗る必要があり、10万キロも走っていたら、まあ煤は相当に溜まっています。鈍感な人は気づかないと思いますが、エンジンの中は悲惨なことになっています。

  • マツダのディーゼルはトヨタや三菱のクリーンディーゼルとは違います。
    改良は続けられていますが、一定の回転数以外ではDPF又はエンジンに煤が溜まります。
    構造的な問題と言えます。
    その為、エンジンオイルも純正オンリーと営業はお客に伝えています。

    いずれにしてもトラブルが起きると、修理費用で軽く燃料代の差額なんて飛びます。
    可能であればガソリン車をお勧めします。

  • 新車で購入したフィットも30万キロを超え最近中古でアクセラスポーツデーゼル1.5最終版フル装備3万キロを車検等一切なしの裸を業者オークションで購入しました。以前よりは走りは少なくなりましたが月2000㌔ほどです。
    以前にディーゼル経験もあるのですがもう2か月乗りましたが本当に静かでちょっと驚きです。初期、後期の差がよく分かりませんがもう成熟してると思いますので検討も一理ありますが新車だと値段もするのでガソリンとの償却対比も必要と思います。チョイ乗りだけじゃないなら気にする事ないと思いますがどんな車でも壊れる時は壊れますからね。
    日本の車そんな簡単に壊れたらメーカー潰れますよ。
    とりあえず、全てDIY登録ユーザー車検して乗り出し100万以内で収まりました。
    自己判断でお願いします。

  • 買うとき不安だったので「片道25kmの通勤がメインですが」とディーラーに聞いたら、
    「そのくらいの距離を乗るなら大丈夫。おすすめします」と言われて買った!

    問題はDPF以外に溜まったカーボンが悪さするので、レンタカーで「ある回転数でトルクが落ちる」といってる人は、排気通路が細くなって排気が脈動してるんじゃないかな。新品はスムーズですよ。

    チョイ乗りならガソリン車をおすすめするなあ。
    高速をメインで走ってる車はまったくカーボンの堆積がないらしいです。

    YouTubeにいろんな動画がありますので、ご覧になるといいと思います。

  • まず、スカイアクティブディーゼルは、基本的に窒素の発生を抑える代わりに煤を多く発生する設計です。

    その大量に発生する煤をDPFと呼ばれるフィルターで濾して大気を汚さないようにしているのですが、問題はフィルターに蓄積する煤ではなく、インマニ等のエンジン内部に蓄積する煤の方です。

    『エンジンを回して煤を吹き飛ばせばいい』はフィルターの煤の話であって、エンジン内部の煤は逆に蓄積を早めます。

    スカイアクティブDを長く愛用するコツは、煤の発生を抑えた回転域で使用することです。

    低負荷状態でのアイドリングから2500回転が最も煤の発生が少ない設計で、丁度、高速道路を静かに巡航する領域です。

    今は完全にハイブリッドにシェアを奪われましたが、一昔前まで欧州でディーゼルが売れたのは、この特性と長距離走行をメインとする彼らの使い方が合致していた為です。

    走行負荷が大きい『ゼロからの発進加速』や『2500回転以上の高回転域まで吹かす』は煤が大量に発生しますので、
    ストップ&ゴーが多いチョイ乗りや、急加速はスカイアクティブDにはNGです。

    マツダディーゼルの煤取り専門業が繁盛している事からも、マツダの煤トラブルは多いと言えますが、幸いにも太い血管が完全閉塞するまでは、燃費性能や加速性能は徐々に落ちていきますが、エラーが出ることもなく普通に走れます。

    多くのオーナーは、徐々に性能低下する事に気が付くこと無く、完全閉塞する前に乗り換えます。

  • ちょい乗りでも、エンジンをそれなりに回せば良いと思います。
    燃費が気になる方だと、ちょい乗りじゃなくても、煤が溜まるでしょう。

  • ちょい乗り=排気温度が上がらないくらいの距離なんです。
    目安でいえば水温計が上がりきらないくらいでエンジンを切ってしまうような乗り方だとトラブルが出るでしょうね。
    ちょい乗りもするけど、休日にドライブなど行くなら、あまり気にしないでもトラブルが少ないかと思いますよ。

  • 問題と悪評まみれのスカイアクティブ初期型の2.2ディーゼルに新車で7年、年2万キロの累計15万キロ乗っております。

    毎週3回ほどの頻度で100キロ近い大人4人を乗せて1日150キロ走ったり、急な登坂を結構長く走らせて回転数を高めに保ったりと、当環境ではディーゼルのメリットが感じやすい上にデメリットを掻き消しやすい状況で乗ってるので非常にエンジンは快調です。

    ただ初期型ディーゼルの持病であるクーラントタンクとラジエーターを繋ぐプラ部品が経年と圧に絶えられず壊れたり、サイドミラーの開け閉めができなくなったり、電動シートが後部座席のカーペット巻き込んで動かなくなったり、ヘッドライトが純正なのに焼き付いて交換になったり、ディーゼル特有じゃない部分ばかりが壊れます。これはガソリン車でも同じ問題が起こります。

    スカイアクティブディーゼルはめちゃくちゃ高性能です。週に一度2000円くらい出して高速を楽しく走ればススなんて焼き飛ばしちゃいます。綺麗サッパリとクリーンな状態を保てます。

    不評を語る人は大概その2000円を出し惜しんでる人です。正しく楽しく乗れば乗るほど、ディーゼルの長持ちする特性をヒシヒシと感じられるはずです。それこそ誰も心配してないエンジン以外が先に死んでしまうほどに。

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