スポーツ走行時のコーナリング デミオ1.3Sに乗っています。ブレーキの効きが現在弱めの状態です。フルノーマルです。 90〜110km/hで曲がるコーナリングについて。

Question

私は速く走ろうとする時、ステアリングを切りきるまでブレーキを残して、少しでも余裕が出たらアクセルを開ける運転をします。

一方ミライースに乗ってる友人はコーナー侵入時までにブレーキを終わらせて、旋回中は立ち上がりの加速のためにアクセルを既に開けて回転数を保った方が良いと言っていました。立ち上がり重視の運転というのでしょうか。

ブレーキングはドカンと踏んで荷重移動、旋回中はリフト、出口が見えたらアクセルを開けるという知識を得ましたが、どういう運転が上記のコーナーにおいて速く走れるのでしょうか。

荷重移動で舵を効かせるのであれば、ステアリングを切りきるまでブレーキを残した方が速いスピードで侵入しても曲がれると思って、私は上記のような運転をしています。

また私の車はフルノーマルであるのに対し、ミライースはターボと車高調入ってます。

ブレーキの効きを良くするとか、車の性能を上げた方が良いのは勿論ですがそれ以外に今の状態においてどのような運転をすれば速く曲がれるのでしょうか。回答お願いします。

Answer 1

デミオ1.3Sはフロントが軽いので、直線エンドでガツンと利かせ、若干んのオーバーでクリッピングポイント（奥）まで、ブレーキを残してもアンダーステアは、あまり出ないため（路面にもよるでしょうが）、奥まで突っ込んだ方が速く走れます。若干の登り等であれば、なおフロント荷重がかけれるため速いでしょう。逆にディーゼルはフロントヘビーのため、アンダーが強めに出るためこういった走りは適さないように思います。

Answer 2

スポーツ走行基本は
質問者さんの運転で
CPまで前荷重をキープして
過ぎたらアクセルオンとステアリングを戻す方向

Answer 3

ご質問者様の運転方法が基本だと思いますよ。
シンプルにタイヤのグリップ力を旋回とブレーキ、どちらにどれくらい振り分けるかです。
アクセルも同じですよね。
フルノーマルだとしっかりとロールするので、ご質問者様のように、ブレーキ抜きながらハンドルを切る操作がやりやすいのですよね。
ノーマル車両は基本の操作がやりやすいので良いですよね。

車高調入れてストロークが小さくなると、それがやりにくくなり、なんとなくブレーキ終わらせてから直線的に立ち上がりたくなるのは分かります。
うまくブレーキ抜きながらハンドルを切る操作がやりにくいのですよね。
荷重を残しにくい。
ノーマルよりもずっと操作が難しくなりますから。

車によって立ち上がり重視ぽいラインになることもあります。
例えばNSXとか重量バランスの悪い車だとブレーキングしながらの旋回速度がが難しい。
なので、仕方なく真っすぐにブレーキ踏んで、出来るだけ旋回を早く終わらせて真っすぐに立ちあがる。ってなりがち。

シルビアとか重量バランス悪いFRだと
ブレーキング中にハンドル切るとアンダーオーバーになりやすく、ハンドル切りにくい。
しかも旋回中に加速するとリヤ荷重が少ないので、すぐにオーバーステアになってしまいます。

シルビアでも基本は旋回グリップが減ると加速へ振り分けるのは同じなのですが、その幅が小さいので、直線的に立ち上がるように見えるし、それに近い操作になってしまいがち。

Answer 4

ミライースに乗ってる人の運転は、いつスピンしてもおかしくない運転です。

速いコーナリングの為の理論は1950年代にすでに完成していて、
それを「曲がるためのブレーキ」とか「旋回ブレーキ」とか「荷重曲げ」とか言います。

私の過去回答を添付しておきます。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14250794644