マツダ デミオ のみんなの質問

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純正サスペンションにハイグリップタイヤ。
スポーツサスペンションにノーマルタイヤ。
どちらが速いですか?加えて危険なのは?

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ベストアンサーに選ばれた回答

車種によりますけど、スポーツカーだと元々かなりのハイグリップタイヤを履いているので、それなりに履きこなせますよ。

速さとはタイヤの性能をいかに引き出すかです。
タイヤが全てですので、極論すると速く走るってのはタイヤのために全てのパーツがあるのです。

例えば国際格式のサーキットでも平均速度って100キロ少しです。
軽自動車でも出せる速度なんですけど、コーナリングで速度が落ちるので平均100キロくらいになってしまうのですよね。
なので、あらゆるコーナーで100キロで走れたら35GTR並みのラップタイムになります。
実際にそれに近いのがレーシングカート。
20馬力とかでGTR並みのラップタイム。

スポーツサスペンションはハイグリップタイヤを基本に開発されています。
なので、ノーマルタイヤがエコタイヤとかの場合、全然タイヤの性能を引き出せません。
ロールしないと外輪に荷重がしっかり掛けられないし、硬いバネレートで伸び側のストロークが小さいので、小さな段差でもスグに荷重抜けが発生して吹っ飛びます。

逆にノーマルサスペンションだと、大きくロールしますけど、ロールして底付きしたときにはバンプラバーで支えるので、転倒までロールしなければ意外といけます。
大きく縮むってことなので、伸びストロークも大きいので、多少の段差でも吹っ飛んだりしませんから。


昔、実験的にボディ補強しまくったノーマル脚のデミオにハイグリップタイヤどころか、Sタイヤ履かせて走ったら、かなり速かったです。
縮みストロークに余裕があるので、転倒に気を付けて走ったら意外とタイヤの性能任せで走れるのですよね。
加減速は柔らかい脚にハイグリップなので非常に安全。
コーナリングでも思い切りロールするので、危険察知しやすくて安全。

その逆が、硬い足に低いグリップ。
よくサーキットで発生するのが、雨のチューニングカーレース。
硬い脚にSタイヤで、雨では全然グリップしなくて、滑りまくります。
めちゃくちゃ危険です。グリップ失った瞬間に滑ります。
私は雨用タイヤ持っていたことと普段から柔らかめのセッティングだったので、雨が降ると上のクラスのハイパワーなハイチューン車両より断然速かった。

と言うことで、Sタイヤ用セッティングの脚にエコタイヤみたいなのは超危険ですね。

質問者からのお礼コメント

2023.7.10 20:06

皆様ありがとうございました。

その他の回答 (3件)

  • スポーツサスペンション、、、、と言う意味を「ハイグリップタイヤ用にセッティングが出たサスペンション」とすれば、
    スポーツサスペンションにノーマルタイヤのほうが、むしろ速い。


    純正サスにスポーツタイヤは、ロールが深くなるだけ。
    ロールを深くして荷重を増やしても、
    荷重の増加に対するグリップの増加は、ある所で頭打ちになる。
    タイヤのグリップが頭打ちの所にさらに荷重を加えると、外側のサスが縮み切って底付きし、その瞬間に横に吹っ飛ぶ。
    ⇒ギャッツッギャッツギャ、と言う感じに跳ねるように吹っ飛び、制御不能になって刺さる。その時、タイヤのショルダーが引っかかると、横転する。

    ※タイヤのグリップは荷重に正比例しません。
    ゼロからA%増しの荷重をかけると比例してグリップが増えるけれど、
    A%を超えてB%増しの荷重になると、グリップの増加はB%以下になり、
    B%を超えると、グリップの増加割合はさらにへり、
    C%増しの荷重を加えた瞬間に全滑りか全ロックに至ってしまいます。
    ⇒静止時荷重が重いハイパワースポーツカーは、動く前からB%近い荷重を受けています。
    こういう車をロールさせるとC%にすぐに達してしまうので、こういう車はロールを出来るだけさせない方がいい。

    一方、1.2トン以下の車は、静止時にはA%以下の荷重しかかかっていないので、コーナー手前でブレーキを当てて前荷重を作り、ステアリングでロールさせて外側タイヤのグリップを増やしてコーナリングすると速い。
    けれど、そのロールがC%を超えないようなサスペンションセッティングをする。⇒これが本来の「スポーツサス」の意味です。
    ・・・誰もがコーナリングマシンと呼ぶロータス・エリーゼのサスの柔らかさは、まさに「ロールさせて荷重をかけるため」です。元が軽いので。
    ※A、B、C%が具体的に何%なのかは、タイヤの銘柄と、サイズによって違います。
    一般的に、扁平率が高い(厚い)ほど、C%が大きくなります。
    ⇒レースカーのタイヤが厚い理由。


    ※そもそも、サスペンションは、まずタイヤを決めて、それからそのタイヤのグリップに合わせてバネレートを決め、それからダンパーやアライメントを調整して行くものです。
    タイヤが先です。

  • どちらも速く走れないが、より危険なのはノーマルサス+ハイグリップタイヤ。
    車種によってはコーナーで横転します。

  • 純正にハイグリップじゃオーバースペック
    ロール量に対して接地力が勝ると思います
    オーバーステア気味になるかな


    スポーツサスペンションにノーマルタイヤ
    タイヤが耐えられなければ滑るだけです
    (アンダー気味)になるのかな~

    どちらもコーナーに弱いと思います。
    ノーマルタイヤの場合は滑らせれば曲がれるとは思いますが怖い所です
    危険なのはグリップする前提で突っ込みすぎて止まれないハイグリップタイヤの方かもしれないですね
    ノーマルタイヤは止まれないだろう 曲がれないだろう前提で走るだろうし。・・・

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