CX-3のガソリン車が発売されました。 エンジンは2Lで、ベースのデミオの1.3Lと比べてかなり大きいエンジンが積まれています。 価格はベースグレードFFで、210万。

Question

ディーゼルのCX-3がデミオと同一エンジンで、60万高と、割高感,
買い損感が顕著だったので、あえて差別化のために、2Lにしたのでしょうか。
この価格設定は、ディーゼル車と同様、高いのでしょうか？今後、1.6Lとか、あるいはデミオと同じ1.3Lのガソリン車が出る予定はありますか？

Answer 1

CX-3は，デミオよりも140kg以上重いのです。
デミオに大きなお相撲さんを1人乗せている計算です。

デミオ・13S：1030kg
デミオ・15MB：1010kg
デミオ・XD：1130kg

CX-3・20S：1240kg
CX-3・XD：1270kg

デミオの1300ccエンジンは，92馬力しかありません。
このエンジンでCX-3の重い車体を活発に走らせるのは難しいのです。

実際，同じディーゼルのXDで比較してみても，
デミオなら走り出しの良さをとても感じられるのに，
CX-3では，かなり遅く感じます。

まして，ガソリンエンジンとなったら，
マツダが現在所有しているスカイアクティブ-G・15では，
物足りなさを感じさせることになるのが
十分予想されたのだと思われます。

もしパワー不足だと，どうしてもアクセルを踏みがちになって，
さらに燃費が悪化するという悪循環になります。

CX-3は，他のSUVと比較しても室内や荷室はかなり狭く，
パーソナルユースに限られた使い方になります。

SUVであっても走る楽しさをアピールしている以上，
力不足のエンジンでは楽しめないという判断がされたのでしょう。

よって，CX-3の1.3や1.6は販売されないと思います。
確かにヴェゼルやXVと比較すると高めの価格設定になりますが，
それをマツダブランド及びデザイン代だと
割り切れる人が購入する車種になると思われます。

Answer 2

わざわざ1.6とか新しく出さないでしょう。
僅かに可能性が有るとしたら1.5の使い回しぐらいかと思います。
敢えて2.0にしたのはパワー的な問題でしょうね。人馬一体を謳っている以上はそこそこの走りをしてくれないと困ります。1.3では非力過ぎ。あの重さでダウンサイジングターボでもなくNAの1.3ではストレス溜まるでしょうね。

Answer 3

＜＜＜CX-3のガソリン車が発売されました。エンジンは2Lで、
・・・・・・・・・・ベースのデミオの1.3Lと比べてかなり
・・・・・・・・・・・・・・大きいエンジンが積まれています。＞＞＞

馬力辺り重量を念頭に考えれば、当然の帰結でしょう。
SKYACTIV-1.3Gでは、全く力不足です。


http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/
---------------------------------------------------
★：ガソリン➪《SKYACTIV-G》
上質にして軽快な走りを楽しむ。
高効率直噴ガソリンエンジン搭載モデル・・・・⇩・・・・・・・・・
＝最大トルクN・m〈kgf・m〉/rpm：192〈19.6〉/2,800：★

20S**2WD （6EC-AT）：¥2,106,000（税込）

＝＝＝＝＝JC08モード燃費 （17.0km／L）

・・・4WD （6EC-AT）：¥2,332,000（税込）
＝＝＝＝＝JC08モード燃費 （16.6km／L）


★：クリーンディーゼル➪《SKYACTIV-D》
もっと意のままに、心地よく。
進化するクリーンディーゼルエンジン搭載モデル・・・・・⇩・・・・・
＝最大トルクN・m〈kgf・m〉/rpm：270〈27.5〉/1,600-2,500：★

XD**2WD （6EC-AT）：¥2,408,400（税込）

＝＝＝＝＝JC08モード燃費 （2３.0km／L）

・・・2WD （6MT）：¥2,408,400（税込）
＝＝＝＝＝JC08モード燃費 （25.0km／L）

・・・4WD （6EC-AT）：¥2,634,400（税込）
＝＝＝＝＝JC08モード燃費 （2１.0km／L）

・・・4WD （6MT）：¥2,634,400（税込）
＝＝＝＝＝JC08モード燃費 （23.4km／L）

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♠：スペック表：
http://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/cars/pdf/cx-3/cx-3_specification_201706_3.pdf
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マツダのクリーンディーゼルの優位性が
理解できない方々の為に、苦肉の策で設定したのが""ガソリンモデル""。

《SKYACTIV-G》であっても、《SKYACTIV-D》であっても、
マツダのエンジン技術は、
・・⇧・・⇩・・・トヨタ（章男社長）も惚れたぐらい素晴らしく、
圧縮比を他社と比べると、その技術の差がはっきりしますよ。
＜ガソリンは高圧縮比・・・・・・ディーゼルは低圧縮比・・＞
※ ※ ■エンジン 型式：：圧縮比 13.0＜G＞※ 14.8＜D＞※ ※

♠：TNGAとSKYACTIVが一本化？
♠：トヨタとマツダの提携が示す未来とは・・
http://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_31488.html

♠：トヨタとマツダの関係この先は？？
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♠：トヨタの章男社長の心をくすぐったマツダ社長の一言とは？
http://newswitch.jp/p/614
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♦：もう一点は、
・・AWDの場合の燃費が他社と比べて、落ちていない。

♦：それは、マツダ独自のフルに電子制御をセンサーと連動させて、
・・駆動輪を制御する、画期的なAWDシステムとなったからです。
http://www.mazda.co.jp/beadriver/dynamics/awd/?link_id=sbnv
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♦：マツダの4WD「i-ACTIV AWD」は未来を予知するスゴいやつだった
http://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_28433.html
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♦：四駆の欠点解消なるか マツダの“考える四輪駆動”i-ACTIV AWD
https://thepage.jp/detail/20160127-00000007-wordleaf
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♦：※必要な後輪トルクを瞬時に演算・指令・・・・⇩・・・

多数のセンサーモジュールによって検知したドライバーの走行意図と
路面状況を解析し、前輪のスリップ予兆を打ち消すために
必要な後輪トルク量を、4WDコントロールモジュールが瞬時に演算。
ほぼ同時に適切な駆動力を後輪に伝達するよう、
4WDカップリングに指令を送ります。
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＝＝＝＝＝ダイナミクスTOP＝＝＝＝＝＝
♦：G-ベクタリング コントロール
♦：理想のエンジンへの飽くなき探求
♦：クリーンディーゼル
♦：4WDシステム
♦：SKYACTIV TECHNOLOGY
*****************************************************

Answer 4

CX-3には、デミオの1,3Lガソリンは、非力過ぎます。よって、搭載されることはないと思います。

Answer 5

今回のガソリン２Ｌエンジン追加は完全な手抜きですね。

差別化の為に２Ｌにしたのではなく、１．５Ｌにしたくなかったのです。
海外向けには既に２Ｌ車が有り、国内向けへの設計変更は無しで済みます。

ディーゼル１．５Ｄよりも価格は下げましたが、割高感は残り、減税も無いのでお得感は有りません。


今後ですが、車重がデミオより重いのでガソリン１．３Ｌが出る事は無いでしょう。
有りえるとすれば、ガソリン１．５Ｌですが、来年の年次改良時にマイルドハイブリッドの追加と合わせて出してくる可能性は有ると思います。

Answer 6

マツダとしてはプレミアムコンパクトとして特別感を出したいのでしょう。
基本デミオベースにディーゼルで250万とかガソリンで200万～・・・、買わないって。
スカイアクティブディーゼルもそろそろいろいろなボロが囁かれているしね。