なんで外車って同じクラスの国産車より高いんですか？

Question

新車価格で同じクラスの国産車の1.5倍から2倍位しますよね。例えばデミオ1300cc車は新車価格130万前後なのにフォードフィエスタ1000cc車は240万くらい、VWポロ1200ccも220万くらいでしょうか。中古車価格も3年落ち位でも国産と比べてちょっと高めですよね？基本的にそれなりにカネ持ってる人間しか相手にしてないのでしょうか？

Answer 1

それは製造国では日本と同じ金額だとしても
日本へ持ってくる輸送料や、
日本の保安基準などに合わせるための
仕様変更費用などがかかります。

同じものを買う場合でも、名古屋あたりから送ってくるのと
ドイツから送ってくるのはどっちが高いと思う？

そういうことです。

修理の部品にしても同じ理由で
国産車の1.5～2倍ぐらいの金額がかかったりします。

基本的に貧乏人が維持できない車であることは確かです。

Answer 2

舶来ものを在り難がる日本では、外車は高級嗜好品とされてるからじゃないですか？

国産と同じ価格で売ろうと思えば売れるんだろうけど、高くても一定数買う人がいるので商売が成り立ち、安くする必要がないでしょう。

＞基本的にそれなりにカネ持ってる人間しか相手にしてないのでしょうか？

そのとおり。日本での外車販売は昔から阿漕な商売ですよ。
無知な島国民にありもしない価値を植えつけて高く買わせる・・どこぞの新興宗教の怪しげな壷と同じｗ

Answer 3

中古は、国産の方が高いです。
私も一時期、BMW120iを中古でと考えていましたが、
ブレーキが効きますがカスがよく出て、消耗が早く信頼性もイマイチです。
知恵袋でも、保障で交換して貰えるから安心と言うレベルである車です。
日本メーカーなら、5年で消耗品以外の保障修理をする車の方が少ないですよね。

ただ、それは悪では無くアウトバーンを走らざるをえないメーカーなので、事故が起きたら日本より悲惨な事故になっているドイツならではの発想ですね。
ドイツの安全基準は、厳しい事で有名で、日本メーカーの同クラス車より200キロ前後、重いです。

また、ヤナセが指揮っていた時代の名残が有り、日本には格安グレードは正規輸入されていない車種が多いです。

BMW1シリーズなら、116iが日本では一番身近なグレードですが、
ヨーロッパでは114iです。

Answer 4

クラスは同じかもしれないが作りは全然違うと思うぞ
実際に目で見て比べてみればわかると思うぞ
ポロはドアのヒンジの部分の作りからしても国産車とは全然違う

Answer 5

初めまして。

外国車の値段の違いは、こちらまで、車両を輸入するまでのコストとこちらで販売するのに必要な販売費用や車両の整備費用が国産に比べて値段が高いです。

それ以外に、何で外国車が値段が高いのかは、基本的な構造が違うからです。

国産車は、国内の最高速度は、100Km/hですが、ドイツやアメリカ等は、普通に200Km/h以上で走っています。

この部分で、車両の構造が全然違います。

その次に、日本は景気が良くないので、自動車会社は、常にコストダウンをしなくてはいけません、さらに、最近は、低燃費の車しか売れません。

自動車を低燃費にする為には、車体を軽くして、空気抵抗を少なくしなくてはいけません。

エンジン性能は、自動車メーカー各社、色々あるとしてもボディーは基本的に、軽量にしなくてはいけません、そこに空気抵抗を考えて設計します、そうすると、日本車は皆、自然に同じ構造に近くなります、そして形も同じ様な車両ができあがります。

日本車は、コストをとにかく抑えないといけませんので、高級な材料は使えません、だから日本車は、ボディー構造が外国車とは違います。

※一部、プリウス等には、アルミ素材が使われていますが、それは、高い値段で売れる車両のみです。

しかし、外国の車両は、全然違います、コストダウンなど考えていません、コストダウンとか燃費とかを考え出したのは、ここ数年の事です。

コストを抑えると良い車はできません、外国車は、乗ってみると分かりますが、乗り心地や質感が全然違います、足回りの構造を見ても全然違います。

私も古いオペルに乗った事がありますが、同じくらいの国産車と比べても全然走りが違います。

スピードを出していけば行く程、国産とは構造が違う事が分かります、最近は、レクサスが外国車に負けない様に車両を作っていますが、やはり外国の車両とは違います。

外国車の方が、車両の構造が贅沢な作りをしているので、車両の値段が高いのです。

それでは、失礼致しました。

Answer 6

＞フォードフィエスタ1000cc車は240万くらい、VWポロ1200ccも220万くらい

国内販売における輸入車ブランドで一番売れてるのがVWですが、これとて年間7万台程度、フォードに至っては5000台にも満たない実績です。
プリウスやアクアが、1車種で月に2万台、3万台と売れていることを考えると、いかにも少ないと言わざるを得ません。
結果として、ディーラー1拠点当たりの年間販売台数が少ないので、1台当たりの粗利を大きく取らなければディーラーの経営が成り立ちません。つまり、1台当たりの流通経費が余計に掛かることが、高価格の要因です。

＞中古車価格も3年落ち位でも国産と比べてちょっと高め

それでも、3年間の値落ちは国産車に比べるとずいぶんと大きいです。
新車の価格が割高なのは流通経費の問題なので、中古になるとモノの価値相応に評価されるようになるので、国産車と同等か、むしろ割安に取引されます。

＞基本的にそれなりにカネ持ってる人間しか相手にしてないのでしょうか？

基本的に、他人が乗っていない、少し変わった車に乗ってみたいという人を相手にしています。
ディーラーの立場から見れば、国産車と比べて客単価が高くないと商売として成り立たないので、相応の支払い能力がある客しか相手にしないのは当然のことです。

Answer 7

輸送費もあるし、PDIセンターでの整備代がある。日本人はボディの細かい傷とかボディのチリとか、細かいことを異常に気にしますからね。PDIセンターでの整備が行われる。人の手でやらなければならないことだから人件費がかかる。

Answer 8

色々な理由が有るけど、確実な事はメーカーが自国だからです。
輸入車が高い！では無くて国産は自国だから安い。

東京から北海道や九州に車を輸送すると10万レベルです

輸送費が乗るんだから高いよね。
それも理由の一つ

調べるとさ、部品が何処の部品を使ってるか？も分かるわけ。
パソコンだってCPUがインテルとセレロンでは値段違うでしょ？
パーツにもグレードが在る。
メーカーが、どの部品をチョイスするか？で値段は変わる。
ショックをビルシュタインを使うか、カヤバを使うか！とか、燃料噴射をピエゾを使うか、ソレノイドを使うか？とかさ
それも理由の一つ

理由なんて沢山有り過ぎて、絞り込めないよ

Answer 9

価格はおかしいですが、それでも売れるので仕方ない。日本車にない魅力があります。日本車に無いのだから外車にはしるのは仕方ない。金持ち相手の車のほうが利幅が大きいので、安売りしないんです。

Answer 10

国の経済レベルに合わせて値段設定しています。
車の質よりもこいつらいくらまで払うかなぁといったところです。

売る方にしてみれば高く売りたいですから。

ベンツなんかメンテナンス費用安いと客が不安がるようであえて高い値段設定
にしてるとディーラーの人が言ってたくらいで。

日本人は高いものはいいものと思ってるとか国民性も分析されてるはずです。

Answer 11

売る側の視点に立って考えてみます。
トータルの利益＝1台あたりの利益×販売台数
この「トータルの利益」が最大になれば売る側にとっては一番良いことなんです。
それには「1台あたりの利益」を小さくして多くの台数を売るか、もしくは台数を多く売ることを諦めて「1台あたりの利益」を大きく取るか、のどちらかになります。
輸入車が高いのは、多くの車種では最高グレードのフルオプション車が輸入されるということもありますが、それよりも現在の日本市場の環境を鑑み、多くの輸入車メーカーは後者を選択しているということだと思います。
そりゃそうですよねぇ。理由はともかく今後市場規模の拡大が見込めない日本市場で、台数を追い求めるのは所詮無理があるというものです。
日本の自動車メーカーも本当は同じような展開をしたいはずなんですが、今の時点では、そこまで踏み切れていないというのが現状でしょう。だが、日本市場の縮小、市場拡大する国々では新興国メーカーの台頭等、これからの自動車市場環境を世界的に見ても、今の日本メーカーの戦略はいずれ限界が来ることでしょう。次の一手は何なのか、興味をそそられます。