マツダ CX-8 「マツダを救った救世主」のユーザーレビュー

マツダを救った救世主

2021.2.24

総評

狭さはしょうがないが、輸出向けの純正オプションを取り付けることで不満は解消された。

満足している点

SKACTIV-Dのディーゼルターボエンジンは幾度となくソフトの変更により、発売当初のパンチある走りはなくなりましたが、それでも荷物満載で家族4人が乗車してもびくともしないタフさが好き。

不満な点

車内が同セグメントの他社製と比べ室内長が200ミリ狭い。
後席はリクライニングがまったくできないため、長時間座れない。これは後になって改良されたが開発当初から設計にいれるべき。
スカッフプレートも国内では当初市販されなかった。海外では当たり前に発売されているのに。余りにも国内マーケットを考えていない。
空調のシャッターを閉じるダイアルがない。
イギリス向けには標準でついていた。差別化が極端。
物を置くスペースがない。
クラクションが1つしか付いてなく車格に見合わない。
klaxon社製にしてダブルクラクションに変更。
煤がたまりやすいエンジン。
DPFを簡単に交換できてさらにエンジンオイルくらいの気軽な交換と安さを実現してほしい。

デザイン

3

マツダらしさを持って、さらに鼓動デザイン採用は良かった。

走行性能

5

分厚いトルクあるエンジンは走りも軽快でさらに静か。
とてもディーゼルとは思えない走り。

乗り心地

4

普通の乗り心地で段差乗り越えた時のダンパーの収まりはなかなかいい。

積載性

3

乗車は狭いけど積載エリアは後席倒すとなかなか広く、他車と遜色なし。

燃費

3

軽油を燃料にしてるのでガソリンよりアドバンテージあり。しかし街乗りでは燃費はガソリンと大差ないくらい落ち込むが、長距離の高速では最大5倍まで延びる。

価格

1

やはりマツダなので他社での下取り査定は安価。マツダディーラーでも初期型は今一の査定額。

故障経験

年事毎にソフトによる改良はよくありました。
故障として交換したのはリアデフアッセンブリーでリアデフについている4WDセンサーが故障して運転パネルに異常ランプが点灯し、4WDに自動でならなくなった。センサーだけの交換は無理でリアデフアッセンブリーで交換。