マツダ CX-8 「納車から２週間の印象」のユーザーレビュー

納車から２週間の印象

2018.5.31

総評

大変満足しています。
どうしようもない欠点が、見つからない。

満足している点

前の車(CX-3XDツーリングFWD)と比べて

◎バックカメラが見やすい
リアバンパーの出っ張りが少ない為、カメラ直下の地面がよく見える。これにより、カメラのみでギリギリまで壁に寄せられる。全長が長いので助かります。

◎急なハンドル操作による横揺れの少なさ
回避操作などの急激な動きでも車が滑らかに動く。ガクガクしない。

◎車両感覚が掴みやすい
視界が良好なので、ボンネット左側の距離感が掴みやすく幅員が狭い都内の国道も、走りやすい。すり抜け時の緊張感はCX-3と変わらない。嘗て乗っていたステージアWC34よりもよい気がする。

◎室外のエンジン音がキレイ
1.5と比べるとがさつなガラガラ音から、きれいなカラカラ音に変わった。憧れの日産直６ディーゼルRD28DEのコロコロには及ばないが、まずます。

不満な点

◎充電用のUSB口がない
プロアクティブ6人乗の欠点。通信用の口しか用意されない。７人乗りにはある後席中央アームレストがないので、付け所が難しいのはわかるが、もう少し工夫してほしかった。
DIYで追加する予定。

◎サンバイザーのカードフォルダの位置
展開状態じゃないと使えないミラーの場所についているので、わざわざ開いてからでないとカードを止めておけない。不便。CX-3は格納のまま使えたのに、、、
サンバイザーに薄いベルトでも巻いてそこに挟もうかなと思案中。

◎外観(サイドの抑揚)
CX-3のデザインが逸品だったので、気になってしまうが、全幅をこのサイズに押さえるためにドアなどの厚みをとることが出来ず、押さえ込まれたデザインになっている。
CX-3、CX-4、CX-9、アクセラ、アテンザ のように無理のないデザインだとよかった。そもそも、CX-9のナロー版なので、難しかったんだろうなとは思います。しかたない。

◎手動リクライニングシートの操作性
後部席や助手席の、リクライニングの操作性が今一。CX-3も同じ。どのぐらいレバーを倒せばロックが外れるのか分かりにくい。クリック感がほしい。日産のほうがよかった。

デザイン

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走行性能

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◎パワー感
市街地の走行のみの評価。CX-3で感じた出足の悪さやトルクバンドの狭さは感じない。踏めば力が出る感じ。踏みはじめから急激にトルクが立ち上がることはなくとても大人な味付け。良くできてます。

◎操作性
シフトレバーが近くにあるので、バックの操作などしやすい。シフトアップダウンはCX-3で使いやすかったパドルをつけたのでこちらを使っています。相変わらず便利。
MRCCの操作ボタンはCX-3と違うので最初は戸惑ったがすぐになれそう。違和感はない。

乗り心地

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◎かたさ
少し低速走行時の突き上げを感じる。CX-3は3000キロ走行後に滑らかになったので、しばらくは様子見。下ろし立てにしては角はない感じ。CX-3より大分いい。エイジングが、進んで前々車の日産デュアリスぐらいになれば嬉しい。

◎静粛性
とにかく、社内の会話がしやすい。静か。高速はまだなので楽しみ。

◎振動
CX-3で不快だった荒れたアスファルトエリアでもコトコトといなしてくれます。振動しないことはないが、角がとれてて不快でないです。

積載性

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３列目をたてた状態で、A型ベビーカー(ピジョンランフィー)は問題なく載せられます。

燃費

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まだわかりません。
メーターの燃費計では11km位。おろしたてで街中のみでこれはかなり期待して良さそう。

価格

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故障経験