マツダ CX-7 「マツダの姿勢が問われる車 写真で見たスタイルと室内のデザインを気に入って試乗しに行ったが、実物を見て質感の低さに唖然・・。２００万円台の車だというなら」のユーザーレビュー

マツダの姿勢が問われる車 写真で見たスタイルと室内のデザインを気に入って試乗しに行ったが、実物を見て質感の低さに唖然・・。２００万円台の車だというなら

2009.2.23

総評

マツダの姿勢が問われる車
写真で見たスタイルと室内のデザインを気に入って試乗しに行ったが、実物を見て質感の低さに唖然・・。２００万円台の車だというなら分かるが、これで３００～３６０万円ふんだくるってのは、どういう了見なのか！？
例えば、価格帯としてはムラーノと競合するが、雲泥の差。まして、エンジン・トランスミッション・足回り・シート等にたっぷりコストを掛けている２００万円台のゴルフ・ヴァリアントの質感にも負けてるようでは、全く勝負にならない。
マツダは基本的に好きなメーカーなのだが、この車にはマツダの熱意を感じることは出来ない。やっつけ仕事で仕上げたという感じだ。

満足している点

①外観とインテリアのデザインはまあまあ良い。質感は酷いが・・。
②アクティブマチック。マツダ車全体に言えることだが、前方に倒してシフトダウン、後方に引いてシフトアップは、絶対にこれが正しい。

不満な点

①質感の低さ。前述したが、内装の質感が低いと車全体が安っぽいものに見えてしまう。とても、３００万円台の車とは言えない。
②乗り心地の悪さ。ただ固めただけの足回り。特にリアは終始ユッサユッサと揺すられ、ドライバーはまだしもリアシートに乗った人間は堪らない。この車でサーキットを走れというのか・・？
③エンジン。ムラーノの３．５ﾘｯﾀｰＶ６と比較して、４気筒ターボを積んで車重も軽いのに燃費で劣るとはいただけない・・。それなら、誰だってＶ６を選ぶ。
④この車を良い車だと思っているユーザーがいること（例えば、足が固いだけなのにハンドリングや運動性能が良いと誤解している等・・）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験