マツダ CX-60 「欠陥品に近い」のユーザーレビュー

欠陥品に近い

2023.9.17

総評

購入して６カ月で3,600kmほど走行しました。
エンジンシステム異常、iアクティブセンス異常、
DSC異常の表示が出て、あえなくドナドナ搬送されました。
症状としては、アクセルを踏んでも加速しなくなり、エンジンからも結構な異音がでます。
高速道路を降りた直後に発生したのですが、もし高速道路を走行中であれば追突されてしまった可能性もあり、命の危険もありました。
原因は燃料フィルターらしく、メーカーも認識はしているものの対応策を検討中で改善部品もありません。
またいつ再発するかもわかりません。
こんな状態では不安で遠くへ出かけることもできません。
リコールになっても不思議じゃないレベルです。
マツダってこんな品質の車を売ってしまうんですね。
販売店に非はありませんが、マツダというメーカーには呆れるばかりです。
マツダの株主総会でもCX-60の不具合等についての質問があり、それを認め謝罪があったそうですが、謝罪すべきなのは株主に対してではなく、期待を寄せて購入したユーザーに対してすべきです。
また謝罪をどんなに受けても欠陥が解消するわけではないので、１日も早く対策をして欲しいです。

絶対に人には勧められない車ですね。

満足している点

内外装デザインとウインカーの光り方くらい

不満な点

各部の品質、機能の詰めがとにかく甘い
素人が担当してるのかと思うレベル

デザイン

4

走行性能

2

乗り心地

1

積載性

2

燃費

3

価格

-

故障経験

出来損ないっぷりに嫌気が差し、売却しました。
15年以上マツダ車を乗り続けていましたが、もう２度と買いません。
CX-60はより多くのマツダファンを獲得することを狙っていたはず。
それが逆に作用しているのに、なぜメーカーはこの状況を真摯に受け止めようとしないのでしょうか。
元マツダファンとして悔しいです。