マツダ CX-5 「CX-5 100周年特別記念車も最高」のユーザーレビュー

CX-5 100周年特別記念車も最高

2020.8.18

総評

同じKF2Pからの乗り換えです。
　前車：XD L Package　　　（LDA-KF2P：ソウルレッドクリスタルメタリック）
　現車：XD 100周年記念車（3DA-KF2P：スノーフレイクホワイトパールマイカ）

運転していて、とてもマイルドになった感じですが、力強さはさらに向上していると思います。

外観がソウルレッドからホワイトパールに変わった事で、印象が大きくかわりました。
前車のソウルレッドは、光の反射や映り込みが美しく、いつ見ても見とれてしまう魅力がありました。
今回はホワイトパールなので、光の反射や映り込みは感動するほどではありませんが、樹脂部分（黒）とのコントラストがとても良い感じで、車体も少し大きく感じます。

また、バーガンディレッドのシートなど、100周年特別記念車の特別感もあり、とてもエレガントになったと感じています。

前車は、最高の1台と感じていたので、乗替えには慎重になっていましたが、CX-5のさらなる魅力に触れることが出来、とても満足しています。

他車の装備や車格と比較しても、400万円程でここまですばらしい車は見当たりません。とてもコスパが良いすばらしい車だと思います。

■前車と現車を並べて


■この角度も好きです


■100周年特別記念車の証、センターホイールキャップとフロントフェンダー部のバッチ


■バーガンディレッドとホワイトレザー、内張りの黒がとてもバランス良いです


■後部座席ももちろん赤


■デコレーションパネルは、本杢ではなく、ハニカム柄

満足している点

デザイン、装備、走行性能、乗り心地、価格、全てにおいて大満足です。
特に、2.2Lディーゼルのトルクあふれる走りは大満足です。
試乗などで、一度体験することをお勧めします。

不満な点

なし

デザイン

-

走行性能

-

18年2月の改良で、大幅に進化していて、最高出力と最大トルクも向上しています。
　　前車：175ps（129kW）／420Nm
　　現車：190ps（140kW）／450Nm

前車のフィーリングは、なめらかで力強く、図太いトルクには驚かされましたが、今回は、さらになめらかで、力強くなっています。
また、アクセルを踏み込んだ時のスムーズな吹き上がりを体験すると、前車でスムーズに感じていた吹き上がりに、若干ざらつきがあったことに気づきました。

アクセルの応答性など、その他のフィールングは、あいかわらず、すばらしいです。

乗り心地

-

18年11月の改良で、GVCからGVCプラスに進化していますが、乗り心地はあまり変っていないと思います。
コーナーでは、より安定性が増していて、同じカーブを曲がったときに、安心感が増しています。

積載性

-

燃費

-

まだ300Km程度の走行ですが、あまり違いは感じられません。
　現車：納車後（300ｋｍ）：11.8Km/L
　前車：納車後（1300km）：10.5km/L（前車の最終総燃費は、12.4Km/L）

＜DPF再生状況＞　
納車時（走行5Km）時にDPF再生は1回記録されていました。

納車後のDPF再生は、292Kmで発生しましたが、3Km、2分程度で完了し、パワーダウンも感じませんでした。

＜DPF再生時の目安＞
　DPF PM生成：7.8g/l
　DPF PM堆積：4.4g/l

価格

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故障経験

なし